保育士の過去問
平成27年(2015年)
児童家庭福祉 問49

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問題

保育士試験 平成27年(2015年) 児童家庭福祉 問49 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の(1)「保育に関わる全般的な配慮事項」の一部である。(A)~(C)にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

(1)保育に関わる全般的な配慮事項
(中略)
子どもの(A)や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるよう配慮すること。
子どもの(B)や個人差にも留意しつつ、(C)などによる固定的な意識を植え付けることがないよう配慮すること。
※「保育所保育指針」は、平成30年(2018年)4月1日に改定、施行されました。 設問箇所は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」の(4)「保育の実施に関して留意すべき事項」に記載されています。設問箇所に大きな変更はありません。解答に変更もありません。参考資料 この設問は、平成27年(2015年)に出題された設問となります。
  • (A)国籍   (B)性差   (C)性別
  • (A)人格   (B)性差   (C)経験
  • (A)人格   (B)性差   (C)性別
  • (A)国籍   (B)人格   (C)経験
  • (A)国籍   (B)人格   (C)性別

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この過去問の解説 (3件)

01

保育所保育指針の保育に関わる全般的な配慮事項では、「子どもの国籍や文化の違いを認め、互いに尊重する心を育てるよう配慮すること。子どもの性差や個人差にも留意しつつ、 性別などによる固定的な意識を植え付けることがないよう配慮すること。」とあります。よって、正解は、1となります。

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02

国籍や性別への差別がないような配慮が書かれています。

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03

正解は、1です。

 上記の内容は、2017(平成29)年に改訂、2018(平成30)年4月より施行された「保育所保育指針」の第2章「保育の内容」の4「保育の実施に関して留意すべき事項」(1)保育全般に関わる配慮事項にも記載されています。
 保育士は、差別なく、一人ひとりを尊重した保育を心がけるよう述べられています。

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