保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
児童家庭福祉 問43
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)前期 児童家庭福祉 問43 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を「児童福祉法」第4条~第6条として完成させる場合、( A )~( E )の語句が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
第4条 この法律で、児童とは、満18歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
1 乳児 : (A 満1歳)に満たない者
2 幼児 : (A 満1歳)から、小学校就学の始期に達するまでの者
3 少年 : 小学校就学の始期から、満18歳(B 以下)の者
(中略)
第5条 この法律で、妊産婦とは、妊娠中又は出産後(C 半年以内)の女子をいう。
第6条 この法律で、保護者とは、第19条の3、第57条の3第2項、第57条の3の3第2項及び第57条の4第2項を除き、(D 養育を行う者)、(E 未成年後見人)その他の者で、児童を現に監護する者をいう。
第4条 この法律で、児童とは、満18歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
1 乳児 : (A 満1歳)に満たない者
2 幼児 : (A 満1歳)から、小学校就学の始期に達するまでの者
3 少年 : 小学校就学の始期から、満18歳(B 以下)の者
(中略)
第5条 この法律で、妊産婦とは、妊娠中又は出産後(C 半年以内)の女子をいう。
第6条 この法律で、保護者とは、第19条の3、第57条の3第2項、第57条の3の3第2項及び第57条の4第2項を除き、(D 養育を行う者)、(E 未成年後見人)その他の者で、児童を現に監護する者をいう。
- (A)○ (B)○ (C)× (D)× (E)○
- (A)○ (B)× (C)○ (D)○ (E)×
- (A)○ (B)× (C)○ (D)× (E)○
- (A)○ (B)× (C)× (D)× (E)○
- (A)× (B)○ (C)× (D)○ (E)×
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この過去問の解説 (3件)
01
児童福祉法を参照すると、
正答の記述は以下のようになります。
第4条
1 乳児 【A 満1歳】に満たない者
2 幼児 【A 満1歳】から、小学校就学の始期に達するまでの者
3 少年 小学校就学の始期から、満18歳【B に達するまで】の者
第5条
この法律で、妊産婦とは、妊娠中又は出産後【C 1年以内】の女子をいう。
第6条
この法律で、保護者とは、第19条の3、第57条の3第2項、第57条の3の3第2項及び第57条の4第2項を除き【D 親権を行う者】、【E 未成年後見人】その他の者で、児童を現に監護する者をいう。
各選択肢についての補足は、以下の通りです。
A.乳児とは、0歳を示します。
B.少年とは、小学校就学の始期から18歳未満を示します。
C.記述の通りです。
D.親権を行う者とは、親権者のことです。
親権とは、未成年の子(実子、養子)を監督、保護のために父母などに認められた権利義務のことです。
E.未成年後見人とは、未親権者の死亡等のため未成年者に対し親権を行う者がない場合に選任される後見人のことです。
未成年者の監護養育、財産管理、契約等の法律行為などを行う法定代理人となります。
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02
以下が正しい文章です。
次の文を「児童福祉法」第4条~第6条として完成させる場合、( A )~( E )の語句が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
第4条 この法律で、児童とは、満18歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。
1 乳児 : (A 満1歳)に満たない者
2 幼児 : (A 満1歳)から、小学校就学の始期に達するまでの者
3 少年 : 小学校就学の始期から、満18歳(B に達するまで)の者
(中略)
第5条 この法律で、妊産婦とは、妊娠中又は出産後(C 1年以内)の女子をいう。
第6条 この法律で、保護者とは、第19条の3、第57条の3第2項、第57条の3の3第2項及び第57条の4第2項を除き、(D 親権を行う者)、(E 未成年後見人)その他の者で、児童を現に監護する者をいう。
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03
乳児…生後0日から1歳まで
幼児…1歳から小学校就学まで
少年…小学校就学から18歳に達するまで
妊産婦…妊娠中または出産後一年以内の女子
保護者…親権を行う者、未成年後見人その他の者
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