保育士の過去問
平成28年(2016年)前期
子どもの食と栄養 問133
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)前期 子どもの食と栄養 問133 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、保育所における食育に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育所における食育は、健康な生活の基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標としている。
B 食育の計画の作成に当たっては、保育所における全体的な計画である「保育課程」と具体的な計画として作成される「指導計画」の中に位置付ける。
C 「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年:厚生労働省)では、〈6か月~1歳3か月未満児〉の食育のねらいの一つに、「お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。」が示されている。
D 施設長の責任のもと、保育士、調理員、栄養士、看護師などの全職員が協力し、各保育所の創意工夫のもとに食育を推進する。
A 保育所における食育は、健康な生活の基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標としている。
B 食育の計画の作成に当たっては、保育所における全体的な計画である「保育課程」と具体的な計画として作成される「指導計画」の中に位置付ける。
C 「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年:厚生労働省)では、〈6か月~1歳3か月未満児〉の食育のねらいの一つに、「お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。」が示されている。
D 施設長の責任のもと、保育士、調理員、栄養士、看護師などの全職員が協力し、各保育所の創意工夫のもとに食育を推進する。
- (A)○ (B)○ (C)○ (D)○
- (A)○ (B)○ (C)× (D)○
- (A)○ (B)× (C)○ (D)○
- (A)○ (B)× (C)× (D)×
- (A)× (B)× (C)○ (D)○
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この過去問の解説 (3件)
01
A 〇 適切です。
保育所における食育は、保育所保育指針を基本とし、食を営む力の基礎を培うことを目標として実施されます。
B 〇 適切です。
食育の計画の作成に当たっては、保育所における全体的な計画である「保育課程」と具体的な計画として作成される「指導計画」の中に位置付けます。
C 〇 適切です。
「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年:厚生労働省)では、〈6か月~1歳3か月未満児〉の食育のねらいの一つに、「お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。」が示されています。
D 〇 適切です。
施設長の責任のもと、保育士、調理員、栄養士、看護師などの全職員が協力し、各保育所の創意工夫のもとに食育を推進します。
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02
A:○ 記述のとおりです。
「食を営む力」とは、体をしっかり動かして食べる意欲をもつことや、家族や仲間などと一緒に食べる経験の中で人間関係を育んでいくことなどです。
B:○ 記述のとおりです。
C:○ 記述のとおりです。
D:○ 記述のとおりです。
様々な立場の人が、それぞれの専門性を生かし、協力して行っていくことが大切です。
よって正解は 1 です。
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03
A~Dすべての記述が適切です。
A 保育所における食育は、健康な生活の基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標としています。
B 食育の計画は、保育所における全体的な計画である「保育課程」と具体的な計画として作成される「指導計画」の中に位置付け、作成されています。
C 「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成16年:厚生労働省)では、〈6か月~1歳3か月未満児〉の食育のねらいの一つに、「お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。」が示されています。
D 保育所における食育は、施設長の責任のもと、保育士、調理員、栄養士、看護師などの全職員が協力し、各保育所の創意工夫のもとに進められています。
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