保育士の過去問
平成28年(2016年)後期
社会福祉 問67
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問題
保育士試験 平成28年(2016年)後期 社会福祉 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【I群】の相談支援と【II群】の相談機関等を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【I群】
A ひとり親家庭生業指導等相談支援
B 生活困窮家庭等生活相談支援
C 障害児療育等相談支援
D 子育て家庭等相談支援
【II群】
ア 児童発達支援センター
イ 福祉事務所
ウ 地域子育て支援拠点
エ 母子・父子福祉センター
【I群】
A ひとり親家庭生業指導等相談支援
B 生活困窮家庭等生活相談支援
C 障害児療育等相談支援
D 子育て家庭等相談支援
【II群】
ア 児童発達支援センター
イ 福祉事務所
ウ 地域子育て支援拠点
エ 母子・父子福祉センター
- ( A )ア ( B )ウ ( C )エ ( D )イ
- ( A )イ ( B )ア ( C )ウ ( D )エ
- ( A )ウ ( B )イ ( C )ア ( D )エ
- ( A )エ ( B )ア ( C )ウ ( D )イ
- ( A )エ ( B )イ ( C )ア ( D )ウ
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この過去問の解説 (3件)
01
母子・父子福祉センター
ひとり親家庭の様々な相談に応じ必要な支援を行います。
B
福祉事務所
生活保護に至る前の段階の自立支援策の強化を図るため、生活困窮者に対し、自立相談支援を行います。
C
児童発達支援センター
地域の発達が気になる児童や、 そのご家族の生活を支えるために、さまざまな相談支援を行います。
D
地域子育て支援拠点
妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して総合的に相談支援を行います。
以上のことから、正解は 5 です。
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02
母子・父子福祉センターは、無料、または低額な料金で、母子・父子家庭などに対して各種の相談に応ずるとともに、生活指導や生業の指導、技能の習得、内職のあっせん、保育など、母子・父子家庭などの福祉のための便宜や生活支援を総合的に供与する施設です。設置主体は都道府県や市町村、社会福祉法人です。
Bの生活困窮家庭等生活相談支援の相談機関は、イの福祉事務所です。
福祉事務所とは、国や地方自治体が行う社会福祉サービスについての第一線の相談機関です。市区町村と都道府県が設置主体となり、市及び郡部に置かれています。
生活保護、高齢者、児童、母子、身体障害、知的障害などに関する福祉サービスの相談に応じるほか、分野によってはサービス利用開始の決定、調整などを行います。
Cの障害児療育等相談支援の相談機関は、アの児童発達支援センターです。
児童発達支援センターとは、地域の障害のある児童を通所させて、日常生活における基本的動作の指導、自活に必要な知識や技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う施設です。
Dの子育て家庭等相談支援の相談機関は、ウの地域子育て支援拠点です。
地域子育て支援拠点とは、就学前の子どもとその保護者が遊び、交流するスペースの提供、子育て相談、子育て情報の提供などを行う子育て支援の拠点です。
よって正解の組み合わせは5となります。
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03
A ひとり親家庭生業指導等相談支援は母子・父子福祉センターが担当し、ひとり親家庭の様々な相談に応じ必要な支援を行います。
B 生活困窮家庭等生活相談支援は福祉事務所が担当し、生活保護を受ける前の生活困窮者に対し、自立相談支援を行います。
C 障害児療育等相談支援は児童発達支援センターが担当し地域の発達が気になる児童や、 そのご家族の生活の相談等を行います。
D 子育て家庭等相談支援は地域子育て支援拠点が担当し、妊娠期から子育て期にわたるまでの総合的な相談支援を行います。
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