保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
教育原理 問29
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)前期 教育原理 問29 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「第2期教育振興基本計画」(平成25年6月14日閣議決定)に掲載された「生きる力」についての説明である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
生きる力 : いかに社会が変化しようと、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など、「( A )」、「( B )」、「( C )」から成る力
生きる力 : いかに社会が変化しようと、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など、「( A )」、「( B )」、「( C )」から成る力
- ( A )確かな学力 ( B )幅広い教養 ( C )健全な精神
- ( A )確かな学力 ( B )豊かな心 ( C )健やかな体
- ( A )確かな学力 ( B )魅力ある個性 ( C )健やかな体
- ( A )幅広い教養 ( B )魅力ある個性 ( C )健全な精神
- ( A )幅広い教養 ( B )豊かな心 ( C )魅力ある個性
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この過去問の解説 (4件)
01
「教育振興基本計画」は、2018(平成30)年に第3期も作成されています。
生きる力に関しては、同様に「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」について述べています。Aからみていきます。
A=確かな学力
教育立国日本の学力は国際調査でトップレベルです。これを維持し、子ども達の挑戦する力の育成を目指しているので、幅広い教養は当てはまりません。
B=豊かな心
先進国の中で日本の子ども達の自己肯定感は限りなく低いです。自己肯定感の低い状態では能力の可否に関わらずチャレンジしようとする気持ちを持ちにくくなります。自己肯定感を高めるための豊かな心を培う事は、人と協力し、社会や国外で羽ばたける人材育成に不可欠となります。
C=健やかな体
健やかな体を持つ事、維持していくことは自分の挑戦に必要な要素となります。
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02
Aは確かな学力、
B:は豊かな心、
Cは健やかな体です。
「教育振興基本計画」とは、改正教育基本法に基づき、政府として初めて策定した計画です。
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03
生きる力:いかに社会が変化しようと、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など、「( A 確かな学力 )」、 「( B 豊かな心 )」、「( C 健やかな体 )」から成る力
「生きる力」は重要なワードで、暗記問題です。
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04
以下が正しい文章になります。
生きる力 : いかに社会が変化しようと、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など、「( A確かな学力 )」、「( B豊かな心 )」、「( C健やかな体 )」から成る力
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