保育士の過去問
平成29年(2017年)前期
社会福祉 問63
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)前期 社会福祉 問63 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、地域福祉推進主体が既存の制度やサービスでは対応が困難な生活問題に直面した場合についての記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 町会・自治会は、地域の支え合いの仕組みをつくって対応した。
- 民生委員・児童委員は、民生委員児童委員協議会の指示に従って一人で対応した。
- ボランティア・コーディネーターは、その生活問題に関する活動を行っているボランティアを紹介するという対応を行った。
- 社会福祉専門職は、その生活問題を抱えている地域住民の代弁者として制度改善の行動を起こす対応を行った。
- 市町村は、その生活問題を抱えている地域住民の尊厳を保持するために必要な福祉サービスを開発するなどの対応を行った。
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この過去問の解説 (3件)
01
「一人で対応する」という記述が不適切です。民生委員・児童委員は、一人で対応するのではなく、委員同士や民生委員児童委員協議会によるチームでの対応をするのが適切です。
そのほかの1,3,4,5の記述は適切です。
よって、正解は2です。
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02
2ですが、民政委員、児童委員はチームでの対応が必須であり一人で行う対応は組織の役割としては不適切です。
よって、この問題の正解は2になります。
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03
1 〇 適切です。
町会・自治会は、地域の支え合いの仕組みをつくって対応します。
2 × 不適切です。
民生委員・児童委員は、「一人で対応」するのではなく、委員同士や民生委員児童委員協議会によるチームでの対応が適切といえます。
3 〇 適切です。
ボランティア・コーディネーターは、その生活問題に関する活動を行っているボランティアを紹介するという対応を行います。
4 〇 適切です。
社会福祉専門職は、その生活問題を抱えている地域住民の代弁者として制度改善の行動を起こす対応を行います。
5 〇 適切です。
市町村は、その生活問題を抱えている地域住民の尊厳を保持するために必要な福祉サービスを開発するなどの対応を行います。
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