保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
社会的養護 問32
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 社会的養護 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「児童福祉法」の社会的養護に関する条文の一部である。A ~ Cにあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
児童及びその保護者の[ A ]状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあつては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において[ B ]に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあつては児童ができる限り良好な[ C ]環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。
児童及びその保護者の[ A ]状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあつては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において[ B ]に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあつては児童ができる限り良好な[ C ]環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。
- A:心身の B:継続的 C:家庭的
- A:経済的な B:継続的 C:家庭的
- A:心身の B:継続的 C:施設
- A:経済的な B:一時的 C:施設
- A:心身の B:一時的 C:施設
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この過去問の解説 (3件)
01
「児童福祉法」第3条の2の記述です。
平成28年の改正により、第3条の2に家庭と同様の環境における養育の推進が規定されました。
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02
児童及びその保護者の[ A 心身の ]状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあつては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において[ B 継続的 ]に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあつては児童ができる限り良好な[ C 家庭的 ]環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。
児童福祉法は平成28年に改訂されています。
家庭と同様の環境における養育が、推進されています。
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03
( A ) 心身の
( B ) 継続的
( C ) 家庭的
「児童福祉法」第3条の2
「国及び地方公共団体は、児童が家庭において心身ともに健やかに養育されるよう、
児童の保護者を支援しなければならない。
ただし、児童及びその保護者の【A 心身】の状況、これらの者の置かれている環境
その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり
又は適当でない場合にあつては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において
【B 継続的】に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において
養育することが適当でない場合にあつては児童ができる限り
良好な【C 家庭的】環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。」
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