保育士の過去問
平成29年(2017年)後期・地域限定
子どもの食と栄養 問132
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問題
保育士試験 平成29年(2017年)後期・地域限定 子どもの食と栄養 問132 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「平成27年国民健康・栄養調査報告」( 厚生労働省 )に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 20歳代は、外食を利用している頻度が他の世代に比べて男女ともに最も高かった。
B 20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムの摂取量が、60歳以上の女性に比べて少ない傾向にあった。
C 朝食の欠食率は、年齢階級別にみると、男女ともに20歳代で最も高かった。
D 野菜の摂取量は、男女ともに20歳代で最も少なく、60歳代で最も多かった。
E 食塩摂取量の平均値は、男女ともに10年前と比べて増加している。
A 20歳代は、外食を利用している頻度が他の世代に比べて男女ともに最も高かった。
B 20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムの摂取量が、60歳以上の女性に比べて少ない傾向にあった。
C 朝食の欠食率は、年齢階級別にみると、男女ともに20歳代で最も高かった。
D 野菜の摂取量は、男女ともに20歳代で最も少なく、60歳代で最も多かった。
E 食塩摂取量の平均値は、男女ともに10年前と比べて増加している。
- A:○ B:○ C:○ D:○ E:×
- A:○ B:○ C:× D:○ E:○
- A:○ B:○ C:× D:○ E:×
- A:× B:× C:○ D:× E:×
- A:× B:× C:× D:× E:○
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この過去問の解説 (3件)
01
20代で週1回以上外食している人の割合は、男性約63%、女性約47%です。
B ○です。
たんぱく質、カルシウム、食物繊維、カリウムの摂取量は、60歳以上の女性が最も高く、反対に20~30歳代の女性は最も低い結果となりました。
C ×です。
朝食を食べない割合は、男性が30歳代がトップ、女性は20歳代がトップでした。
D ○です。
野菜の摂取量は、男女とも20歳代が最も少なく、60歳代が最も多い結果となりました。
E ×です。
食塩の摂取量は、男女とも10年前より減少しています。
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02
A:○ 外食を利用している20代が、男女ともに最も高いです。
B:○ 20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムの摂取量が、60歳以上の女性に比べて少ない傾向にあります。
C:× 平成29年「国民健康・栄養調査」によると、朝食欠食率は、男性で約30%、女性で約23%になっています。
D:○ 野菜の摂取率は、20代の女性が一番低く、30代の男性が一番低いです。(平成29年)
E:× 食塩の摂取は、男女ともに減少傾向にあります。
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03
A 適切です。「平成27年国民健康・栄養調査報告」によると外食を利用している頻度は20代が男性で約63%、女性で約47%と他の世代に比べて高い傾向であることがわかりました。
B 適切です。20~30歳代の女性では、たんぱく質、カルシウム、食物繊維及びカリウムの摂取量が、60歳以上の女性に比べて少ない傾向にあることがわかりました。
C 朝食の欠食率は男性が30代で約12%、女性が20代で約14%と高率であることがわかりました。
D 適切です。野菜の摂取量は、男女ともに20歳代で最も少なく、60歳代で最も多いことがわかりました。
E 食塩の摂取量は男女ともに減少傾向にあります。
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