保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
教育原理 問26
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)前期 教育原理 問26 (訂正依頼・報告はこちら)
ESDとは、「持続可能な開発のための教育」( Education for Sustainable Development )を表す。次の文は、ESDに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 国際連合は、2005年から2014年までを「国連持続可能な開発のための教育の10年( UNDESD )」とし、ユネスコ主導のもとESDの重要性を提唱した。
B 持続可能な社会では、一人一人が社会の一員として、人間・社会・環境・経済の共生をめざし、生産・消費や創造・活用のバランス感覚を持つことが求められる。
C 持続可能な社会を構築するためには、生産活動と消費活動を優先することが重要であり、「生産消費型」社会の形成を目指している。
A 国際連合は、2005年から2014年までを「国連持続可能な開発のための教育の10年( UNDESD )」とし、ユネスコ主導のもとESDの重要性を提唱した。
B 持続可能な社会では、一人一人が社会の一員として、人間・社会・環境・経済の共生をめざし、生産・消費や創造・活用のバランス感覚を持つことが求められる。
C 持続可能な社会を構築するためには、生産活動と消費活動を優先することが重要であり、「生産消費型」社会の形成を目指している。
- ( A )○ ( B )○ ( C )○
- ( A )○ ( B )○ ( C )×
- ( A )○ ( B )× ( C )○
- ( A )× ( B )○ ( C )×
- ( A )× ( B )× ( C )○
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この過去問の解説 (3件)
01
B:○ 記述の通りです。
C:× 環境、人権、平和など、現代社会が抱える様々な問題に対し、身近なところから取り組むことにより、問題の解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を作ること、を目標にしています。
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02
A 適切です。国際連合は、2005年から2014年までを「国連持続可能な開発のための教育の10年( UNDESD )」とし、ユネスコ主導のもとESDの重要性を提唱しました。
B 適切です。持続可能な社会では、一人一人が社会の一員として、人間・社会・環境・経済の共生をめざし、生産・消費や創造・活用のバランス感覚を持つことが求められています。
C 持続可能な社会を構築するためには、環境、人権、平和など、現代社会が抱える様々な問題に対し、身近なところから取り組み、問題の解決につながる価値観や行動を生み出すことを目標にしています。
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03
文部科学省のホームページに原文の仮訳が掲載されています。
一度目を通し、理解しておきましょう。
A. ○です。
国際連合は、2005年から2014年までを「国連持続可能な開発のための教育の10年」として、ユネスコを主導期間に指名しました。
B. ○です。
問題の通りです。
C. ×です。
持続可能な社会を構築するために、身近なところから取り組むことにより、様々な課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すことにより、【持続可能な社会】の形成を目指しています。
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