保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
教育原理 問27

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 教育原理 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文のうち、「絶対評価」についての記述として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  子ども同士を比較して、どちらが優れているかを評価する。
B  集団に準拠した評価であり、集団の質によって結果が左右される。
C  個々の学習者が、教育目標のどこまで到達したかを評価する。
  • ( A )○  ( B )×  ( C )○
  • ( A )○  ( B )×  ( C )×
  • ( A )×  ( B )○  ( C )○
  • ( A )×  ( B )○  ( C )×
  • ( A )×  ( B )×  ( C )○

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この過去問の解説 (3件)

01

答え. 5番

A. ×です。
これは、トーナメント方式の試合などで見られるような、比較です。

B. ×です。
これは「相対評価」のものです。
子どもが集団の中で、どれぐらいの成績であるかを評価します。

C. ○です。
これは「絶対評価」の記述です。
個人、個人を評価するので、全員が目標に達していれば、全員、同じ評価ということもあり得ます。

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02

絶対評価は、一定の評価項目で個々人の能力を評価するものです。
A:× 単純な比較、あるいは広い意味で相対評価です。
B:× これは相対評価の記述です。
C:○ 記述の通りです。

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03

正解は5です。

「絶対評価」とは、一定の評価項目で個々人の能力を評価するものを言います。

A 子ども同士を比較して、どちらが優れているかを評価するのは「絶対評価」とは言いません。

B 集団に準拠した評価であり、集団の質によって結果が左右されるのは「相対評価」です。

C 適切です。

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