保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
児童家庭福祉 問56
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)前期 児童家庭福祉 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、対人援助におけるコーディネーションに関する記述である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
狭義の領域としては、保健、医療、福祉の( A )間連携であり、広義には( B )はもとより家族、近隣、( C )などの( D )および生活関連資源の連携までを含める。また、その連携は、既存の主体や社会資源間だけでなく、( E )の利益に必要な支援を開発、創造することを含んだ連携のあり方である。
【語群】
ア ボランティア
イ クライエント
ウ インフォーマル・サポート
エ フォーマル・サポート
オ 専門職
狭義の領域としては、保健、医療、福祉の( A )間連携であり、広義には( B )はもとより家族、近隣、( C )などの( D )および生活関連資源の連携までを含める。また、その連携は、既存の主体や社会資源間だけでなく、( E )の利益に必要な支援を開発、創造することを含んだ連携のあり方である。
【語群】
ア ボランティア
イ クライエント
ウ インフォーマル・サポート
エ フォーマル・サポート
オ 専門職
- ( A )ア ( B )オ ( C )イ ( D )エ ( E )イ
- ( A )イ ( B )エ ( C )ア ( D )ウ ( E )オ
- ( A )ウ ( B )ア ( C )エ ( D )イ ( E )オ
- ( A )エ ( B )ウ ( C )イ ( D )ア ( E )ア
- ( A )オ ( B )イ ( C )ア ( D )ウ ( E )イ
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この過去問の解説 (3件)
01
語群から正解を当てはめると、
狭義の領域としては、保健、医療、福祉の( オ:専門職 )間連携であり、広義には( イ:クライエント )はもとより家族、近隣、( ア:ボランティア )などの( ウ:インフォーマル・サポート )および生活関連資源の連携までを含める。また、その連携は、既存の主体や社会資源間だけでなく、( イ:クライエント )の利益に必要な支援を開発、創造することを含んだ連携のあり方である。
となります。
対人援助のコーディネーションとは
クライエントの抱える問題にたいし
各関係機関と連携して問題解決に当たることです。
つまり、
狭義の意味では各サービスを提供する専門職間の連携が当てはまります。
広義に捉えると、クライエントに身近な社会資源も含まれるというが考えられます。
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02
A→オ(専門職)
B→イ(クライエント)
C→ア(ボランティア)
D→ウ(インフォーマル・サポート)
E→イ(クライエント)
対人援助の狭義の領域では、保険、医療、福祉の専門職の連携が当てはまります。
反対に広義の領域だとクライエント、家族も含まれます。
クライエントの利益を考えて支援を行い連携します。
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03
A:オ
B:イ
C:ア
D:ウ
E:イ
正解は、5です。
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