保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
社会福祉 問67
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
保育士試験 平成30年(2018年)前期 社会福祉 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、社会福祉の相談員に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 介護支援専門員は、「介護保険法」に基づく専門相談員で、介護保険施設、地域包括支援センター及び訪問介護事業所に必ず配置されなければならないと、定められている。
B 婦人相談員は、婦人相談所を中心として関係機関との連携を図り、要保護女子の発見に努め、相談に応じ、必要な指導を行う。
C 社会福祉主事は、「社会福祉法」に基づく福祉事務所の現業員の任用資格であり、社会福祉諸法に定める援護または更生の措置に関する事務等を行う。
D 母子・父子自立支援員は、母子家庭、父子家庭、寡婦家庭の相談や指導、職業能力の向上と求職活動に関する支援等の業務を担っている。
A 介護支援専門員は、「介護保険法」に基づく専門相談員で、介護保険施設、地域包括支援センター及び訪問介護事業所に必ず配置されなければならないと、定められている。
B 婦人相談員は、婦人相談所を中心として関係機関との連携を図り、要保護女子の発見に努め、相談に応じ、必要な指導を行う。
C 社会福祉主事は、「社会福祉法」に基づく福祉事務所の現業員の任用資格であり、社会福祉諸法に定める援護または更生の措置に関する事務等を行う。
D 母子・父子自立支援員は、母子家庭、父子家庭、寡婦家庭の相談や指導、職業能力の向上と求職活動に関する支援等の業務を担っている。
- ( A )○ ( B )○ ( C )× ( D )×
- ( A )○ ( B )× ( C )× ( D )○
- ( A )× ( B )○ ( C )○ ( D )○
- ( A )× ( B )○ ( C )○ ( D )×
- ( A )× ( B )× ( C )○ ( D )○
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
A 介護支援専門員は、「介護保険法」に基づく専門相談員で、「居宅介護支援事務所」や「介護保険施設」への配置が必要とされています。
B 適切です。要保護女子を発見し早期に対応するためには関係機関との連携が重要です。
C 適切です。社会福祉主事は「都道府県」や「市町村」に配置されます。
D 適切です。母子・父子自立支援員は、母子家庭、父子家庭、寡婦家庭の相談や指導、職業能力の向上と求職活動に関する支援等の業務を担っています。
参考になった数30
この解説の修正を提案する
02
正解は【( A )× ( B )○ ( C )○ ( D )○】です。
A:×
介護支援専門員(ケアマネージャー)を必ず置く必要があるのは、居宅介護支援事業所や介護保険施設です。
B:○
婦人相談員は婦人相談所や福祉事務所等に配置され、問題文通りの仕事を行います。
C:○
社会福祉主事は「任用資格」ということは覚えておきましょう。都道府県や市町村の福祉事務所に配置されます。
D:○
記述の通りです。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
03
A、×
社会福祉法人 全国社会福祉協議会ホームページを参考に解説します。
介護支援専門員は「介護保険法」に規定された専門職で、居宅介護支援事務所や介護保険施設に必置とされています。一般にケアマネジャーのことを指します。
B、〇
問題文の通りです。
婦人相談所や福祉事務所に配置されます。
C、〇
問題文の通りです。
D、〇
問題文の通りです。
以前は母子相談員という名称でしたが、母子家庭に限らず、ひとり親家庭の貧困問題や父子家庭が増加したこともあり、法改正に伴って現在の名称に変わりました。
参考になった数11
この解説の修正を提案する
前の問題(問66)へ
平成30年(2018年)前期問題一覧
次の問題(問68)へ