保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
社会福祉 問68

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 社会福祉 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、福祉施設の入所手続きに関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「児童福祉法」における乳児院に入所する場合、児童相談所において、児童及びその家庭につき、必要な調査並びに判定を行う。
B  「老人福祉法」における老人福祉施設の一つである養護老人ホームに入所する際、福祉事務所がある地域の場合は、市町村に入所手続きの申請を行う。
C  「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」における障害者支援施設を利用する場合、障害支援区分の認定を受け、身体障害者更生相談所に入所手続きの申請を行う。
D  「生活保護法」における保護施設に入所する場合は、福祉事務所に入所手続きの申請を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

A 適切です。児童相談所において、児童及びその家庭につき、必要な調査並びに判定を行った上で入所が決まります。

B 老人福祉法」における老人福祉施設の一つである養護老人ホームに入所する際、福祉事務所がある場合は福祉事務所へ申請します。

C 障害者支援施設を利用する場合、障害支援区分の認定を受け、「市町村」に入所手続きの申請をします。

D 適切です。「生活保護法」における保護施設に入所する場合は、福祉事務所に入所手続きの申請を行います。

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02

解答は3です。

A、〇
 問題文の通りです。

B、×
 福祉事務所が無い場合の窓口は市町村になりますが、福祉事務所がある場合にはそちらで入所手続きの申請をします。

C、×
 障害者支援施設を利用する場合の入所手続きの申請先は市町村です。

D、〇
 問題文の通りです。

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03

正解は【3】です。

A:○
乳児院に入所するには、児童相談所が必要と判断する必要があります。自治体が相談窓口となります。

B:×
福祉事務所がある場合は福祉事務所へ申請します。

C:×
入諸手続きの申請は市町村に行います。

D:○
記述の通りです。

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