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保育士の過去問 平成30年(2018年)前期 保育の心理学 問85

問題

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次の文は、乳児期の発達に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。

・( A )ができるようになると、自らの意志で自由に探索行動をするようになる。
・舌、唇、あごの筋肉を協調して動かすことができるようになると、( B )が出現する。
・( C )を獲得すると、遊んでいたおもちゃを隠されて見えなくても存在していることを理解している。
・快・不快の表出から、次第に、喜び、悲しみ、嫌悪、( D )など、感情表出が豊かになる。
   1 .
( A )歩行  ( B )クーイング  ( C )アニミズム  ( D )怒り
   2 .
( A )歩行  ( B )喃語     ( C )アニミズム  ( D )恥
   3 .
( A )座位  ( B )喃語     ( C )アニミズム  ( D )怒り
   4 .
( A )歩行  ( B )喃語     ( C )物の永続性  ( D )怒り
   5 .
( A )座位  ( B )クーイング  ( C )物の永続性  ( D )恥
( 保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育の心理学 問85 )
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この過去問の解説 (3件)

10

解答は( A )歩行  ( B )喃語  ( C )物の永続性  ( D )怒りです。

A、歩行

 生まれてすぐの頃は寝ているだけだった姿勢がだんだんと寝返りやずり這い、ハイハイと発達していき、視界も広がることで興味の幅も広がり、歩行できるようになることでようやく自分の意志での探索行動が本格化します。

B、喃語

 喃語とは言葉としての意味をもたないものですが、様々な筋肉を使って「あー」「うー」を声を出すことで言葉を発するための練習をしています。

C、物の永続性

 赤ちゃんが「いないいないばぁ」に対して笑ったり、何度もせがんでくるのは短期記憶が発達し、物の永続性を獲得したからです。

D、怒り

 生まれたばかりの頃は快・不快を泣いて伝えることしかできませんでしたが、次第に他者との関わりも増えることにより感情が伴うようになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

A 「歩行」ができるようになると、乳児期のこどもの行動範囲がぐっと広がり、探索活動が盛んになります。

B 「喃語」とは「あーあー」「バブ」など意味を持たない単語を発する事を言います。舌、唇、あごの筋肉を協調して動かすことができるようになることにより発音できるようになります。

C 「物の永続性」とは目の前からある物が見えなくなっても違う場所で存在する事を理解できる事です。

D 新生児期では「快」と「不快」でしか感情を表せませんが、人との関わりや成長により「喜怒哀楽」の感情が表出されるようになります。

0

正解は【( A )歩行  ( B )喃語  ( C )物の永続性  ( D )怒り】です。

A:歩行

1歳前後で歩行が可能になることが多いです。歩けることにより行動範囲が広がり、探索行動も広がっていきます。

B:喃語

喃語とは言葉を覚える前に出す意味のない音声です。口や舌を使うことで出せるようになります。

C:物の永続性

10か月頃に獲得できる能力で、例えば「いないいないばあ」を楽しめるようになります。

D:怒り

記述のように、最初は快・不快からどんどん分岐していろんな感情を表現できるようになっていきます。

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