保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
子どもの食と栄養 問128

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 子どもの食と栄養 問128 (訂正依頼・報告はこちら)

次の表は、「授乳・離乳の支援ガイド」( 平成19年:厚生労働省 )に示されている「離乳食の進め方の目安」の一部である。表中の( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
※ 「授乳・離乳の支援ガイド」は2019年3月29日に改訂されました。
この設問は2018年に出題された設問になります。
参考情報
問題文の画像
  • ( A )生後3、4か月頃  ( B )5~8か月頃  ( C )舌    ( D )歯
  • ( A )生後5、6か月頃  ( B )7、8か月頃  ( C )歯ぐき  ( D )歯
  • ( A )生後3、4か月頃  ( B )5~8か月頃  ( C )歯    ( D )歯ぐき
  • ( A )生後5、6か月頃  ( B )7、8か月頃  ( C )舌    ( D )歯ぐき
  • ( A )生後4か月頃   ( B )5~8か月頃  ( C )歯ぐき  ( D )歯

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この過去問の解説 (3件)

01

解答.4

「授乳・離乳の支援ガイド」に、記載されています。
2019年に改定されているため、改定版を参考に解説します。

現在のガイドでは、

「授乳・離乳の支援ガイド」
Ⅱ授乳及び離乳の支援
Ⅱ−2 離乳の支援
2 離乳の支援の方法
(6)離乳の進め方の目安

に、記載されている通りです。

( A )生後5、6か月頃  
( B )7、8か月頃  
( C )舌    
( D )歯ぐき

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02

正解は4です。

2019年に「授乳・離乳の支援ガイド」に改定されています。

2007年版では離乳食の進行段階について
「5、6か月頃」
「7、8か月頃」
「9か月から11か月頃」
「12か月から18か月頃」と月齢で表していましたが、
「離乳初期」
「離乳中期」
「離乳後期」
「離乳完了期」と表記が追加されています。


2019年の改訂では、離乳の開始や特定の食物の摂取開始の時期を遅らせることによって食物アレルギーを予防できる根拠はないことから、生後5~6か月頃から離乳食を開始することと記載されています。

参考になった数1

03

「授乳・離乳の支援ガイド」
Ⅱー2 離乳の支援
 2 離乳の支援の方法
 ⑵ 離乳の進行
に、記載されている通りです。

生後5~6か月ごろから始め、滑らかにすりつぶした状態から舌でつぶせる固さ、歯ぐきでつぶせる固さへと移行し、12~18か月を目安に完了します。

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