保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育実習理論 問147
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育実習理論 問147 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
M保育所の5歳児クラスで、N保育士はマーブリング技法による模様づくりを計画しました。できあがったマーブリング模様を、いろいろな遊びや工作に利用したいと考えています。
マーブリングを始めるにあたり、保育所には次の材料や用具がありました。
和紙 画用紙 バット 小麦粉
クレヨン 墨汁 色鉛筆 水
洗面器 紙皿 雑巾 筆洗
新聞紙 バケツ のり ダンボール
【設問】
次のうち、マーブリングの模様づくりに必要なものとして、最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【事例】
M保育所の5歳児クラスで、N保育士はマーブリング技法による模様づくりを計画しました。できあがったマーブリング模様を、いろいろな遊びや工作に利用したいと考えています。
マーブリングを始めるにあたり、保育所には次の材料や用具がありました。
和紙 画用紙 バット 小麦粉
クレヨン 墨汁 色鉛筆 水
洗面器 紙皿 雑巾 筆洗
新聞紙 バケツ のり ダンボール
【設問】
次のうち、マーブリングの模様づくりに必要なものとして、最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
- 筆洗 のり 色鉛筆 画用紙 バット
- クレヨン バケツ のり 雑巾 ダンボール
- 墨汁 紙皿 和紙 新聞紙 小麦粉
- バット 水 墨汁 和紙 新聞紙
- 洗面器 新聞紙 クレヨン 水 画用紙
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この過去問の解説 (3件)
01
マーブリングに必要な素材・材料は液体の墨やアクリル絵の具、水、画用紙などの用紙、色のついた液を落とすためのバットです。
容器に張った水に墨汁を落とし模様を作ります。好きな模様が出来たら和紙を水面に浸し写します。その和紙を新聞紙の上で乾かしたら完成です。
それを用いて様々な作品を作ることが出来ます。
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02
マーブリングとは、水の上に墨汁や絵の具を浮かべて模様を作り、
その模様を、吸収性の高い紙などで写し取る技法です。
与えられた材料でマーブリングの手順を説明すると…。
① バットに水を張ります。
②墨汁を水に流し、模様を作ります。
③和紙を、空気が入らないように気をつけて、水に浮かべ、模様を写し取ります。
④広げた新聞紙の上で乾かします。
こんな感じです。
墨汁の他に、アクリル絵の具を使うと、カラフルになります。
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03
マーブリング(墨流し)とは、絵の具等を水面にたらして、浮かんだ複雑な模様を紙などに写しとるアート技法のことです。
大理石(マーブル)の模様に似ていることから、この名前がつきました。
マーブリングには『バット(トレー)・水・墨汁・吸い込みの良い紙(和紙)・新聞紙』が必要です。
技法については、暗記です。
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