保育士の過去問
平成30年(2018年)前期
保育実習理論 問148

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)前期 保育実習理論 問148 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
新任のP保育士と主任のQ保育士は、図の道具について二人で話をしています。

Q:これは、( A )といって、金釘をしっかりと打つのに適した道具です。
P:頭の部分には、丸い面と平らな面がありますね。
Q:金釘の打ち始めは、( B )の柄を持って、( C )で打つとよいですよ。
P:( D )で打ち始めると金釘が曲がり易いからですね。
Q:金釘の打ち終わりには、( E )を使いましょう。
P:( E )の形ですと、木に打ち痕が残りにくく、深く打ち込めますね。

【設問】
( A )~( E )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

Q:これは、( A げんのう )といって、金釘をしっかりと打つのに適した道具です。
P:頭の部分には、丸い面と平らな面がありますね。
Q:金釘の打ち始めは、( B 頭に近い方 )の柄を持って、( C 平らな面 )で打つとよいですよ。
P:( D 丸い面 )で打ち始めると金釘が曲がり易いでからですね。
Q:金釘の打ち終わりには、( E 丸い面 )を使いましょう。
P:( E 丸い面 )の形ですと、木に打ち痕が残りにくく、深く打ち込めますね。


頭の両端にとがった部分のない金槌を玄能といいます。


「いもづち」は、芋のような形をしているためにこう呼ばれています。

「きづち」は、木製でできており、裁判などでも使用されています。

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02

解答.1

釘などを叩き打つ時に使う道具を、槌(つち)と言います。
頭が鉄製のものを「金槌」、木製のものを「木槌」と呼びます。

2人の会話は、

Q:これは、( げんのう )といって、金釘をしっかりと打つのに適した道具です。
P:頭の部分には、丸い面と平らな面がありますね。
Q:金釘の打ち始めは、( 頭に近い方 )の柄を持って、( 平らな面 )で打つとよいですよ。
P:( 丸い面 )で打ち始めると金釘が曲がり易いからですね。
Q:金釘の打ち終わりには、( 丸い面 )を使いましょう。
P:( 丸い面 )の形ですと、木に打ち痕が残りにくく、深く打ち込めますね。

と、なります。

ちなみに…。
金槌が「げんのう」と呼ばれるのは、
この道具を開発したお坊さんの名前をつけたため、と言われています。

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03

くぎを打ったり潰したりするものを「つち」といい、つちが金具でできているものを金槌、木でできているものを木槌をいいます。
初めは柄を短く持って平らな面で叩き、終わりの方は丸い面で叩くことで、打ち跡が付きづらくなります。

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