保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
教育原理 問28

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 教育原理 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「幼稚園教育要領」(文部科学省告示第62号平成29年3月31日)第1章「総則」の一部である。( A )〜( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

幼稚園においては、生きる力の基礎を育むため、この章の第1に示す幼稚園教育の基本を踏まえ、次に掲げる資質・能力を一体的に育むよう努めるものとする。
・ 豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする「( A )の基礎」
・ 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「( B )等の基礎」
・ 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「( C )等」
  • ( A )知識及び技能  ( B )思考力、判断力、表現力  ( C )学びに向かう力、人間性
  • ( A )知識及び技能  ( B )学びに向かう力、人間性  ( C )思考力、判断力、表現力
  • ( A )思考力、判断力、表現力  ( B )知識及び技能  ( C )学びに向かう力、人間性
  • ( A )思考力、判断力、表現力  ( B )学びに向かう力、人間性  ( C )知識及び技能
  • ( A )学びに向かう力、人間性  ( B )思考力、判断力、表現力  ( C )知識及び技能

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

幼稚園教育要領 第1章総則 第2の1の記述です。

(1)豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする「知識及び技能の基礎」

(2) 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「思考力、判断力、表現等の基礎」

(3) 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「学びに向かう力、人間性等」

よって正解の組み合わせは1となります。

参考になった数51

02

正解は1です。

幼稚園教育要領 第1章総則 第2「幼稚園教育において育みたい資質・能力及び幼児期の終わりまでに
育ってほしい姿」の記述です。

「保育所保育指針」第1章の4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」(1)「育みたい資質・能力」にも同じ内容が記載されています。

・豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする「知識及び技能の基礎」

・ 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「思考力、判断力、表現等の基礎」

・心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「学びに向かう力、人間性等」

参考になった数11

03

解答. 1
( A )知識及び技能  
( B )思考力、判断力、表現力  
( C )学びに向かう力、人間性
です。

「幼稚園教育要領」
第一章 総則
第2 幼稚園教育において育みたい資質・能力及び「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」
に、記載があります。

「幼稚園においては、生きる力の基礎を育むため、この章の第1に示す幼稚園教育の基本を踏まえ、次に掲げる資質・能力を一体的に育むよう努めるものとする。
・ 豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、
できるようになったりする「( A 知識及び技能 )の基礎」
・ 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「( B 思考力、判断力、表現力 )等の基礎」
・ 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「( C 学びに向かう力、人間性 )等」」
となります。

参考になった数9