保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
教育原理 問29
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)後期 教育原理 問29 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、幼稚園における学校評価に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 学校評価の形態として、自己評価、学校関係者評価、第三者評価の3つが考えられる。
- 教職員による自己評価を行うが、その結果を公表する義務はない。
- 幼稚園において、幼児がより良い教育活動を享受できるよう、学校運営の改善と発展を目指し、教育の水準の保証と向上を図ることが重要である。
- 学校評価の結果を踏まえ、各学校が自らその改善に取り組むとともに、評価の結果を学校の設置者等に報告することにより課題意識を共有することが重要である。
- 学校評価の実施そのものが自己目的化してしまわないよう、地域の実情も踏まえた実効性のある学校評価を実施していくことが何よりも重要である。
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この過去問の解説 (3件)
01
「幼稚園における学校評価」ガイドライン (ア)学校評価の必要性と目的 には、
『学校の教育活動その他の学校運営の状況について評価を行い、その結果に基づき、学校及び設置者等が学校運営の改善を図ること、及び、評価結果等を広く保護者等に公表していくことが必要である。』という記述があります。
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02
1 ○ 適切です。
2 × 不適切です。
文部科学省の「幼稚園における学校評価ガイドライン」によると『教職員による自己評価を行い、その結果を公表すること』となっています。
3 ○ 適切です。
4 ○ 適切です。
5 ○ 適切です。
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03
「幼稚園における学校評価ガイドライン」を参照してください。
「2 学校評価の目的・定義と流れ」に、記載があります。
1.適切です。
②学校評価の定義及び留意点
に、記載があります。
2.不適切です。
①学校評価の目的
(イ)学校評価に関する規定に、
「教職員による自己評価を行い、その結果を【公表すること】」
と、記載があります。
3.適切です。
①学校評価の目的
(ア)学校評価の必要性と目的
に、記載があります。
4.適切です。
③学校評価により期待される取り組みと効果
に、記載があります。
5.適切です。
③学校評価により期待される取り組みと効果
に、記載があります。
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