保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
社会福祉 問67

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 社会福祉 問67 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、介護保険制度に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  介護保険制度の第2号被保険者とは、50歳以上65歳未満の医療保険加入者である。
B  介護保険制度の居宅介護サービス等を受ける際、利用者は原則として費用の4割を負担することになっている。
C  介護保険制度の要介護認定は、都道府県が行っている。
D  介護保険制度の費用負担の仕組みは、全体の50%を国と都道府県と市町村が負担している。
  • A○  B○  C×  D×
  • A○  B×  C○  D×
  • A×  B○  C×  D○
  • A×  B×  C○  D○
  • A×  B×  C×  D○

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この過去問の解説 (3件)

01

A × 50歳以上65歳未満ではなく、40歳以上65歳未満の医療保険加入者のことです。
B × 4割ではなく、原則1割または2割を負担します。
C × 要介護認定は、都道府県ではなく市町村が行っています。
D 〇 適切です。

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02

正解は5です。

A × 不適切です。
介護保険の保険者は市町村で、第1号被保険者とは65歳以上の全ての人、第2号被保険者とは、40歳以上65歳未満の医療保険加入者のことです。

B × 不適切です。
介護保険の利用者の自己負担は、原則1割もしくは2割です。

C × 不適切です。
要介護認定を行うのは、都道府県ではなく市町村です。

D ○ 適切です。
残りの50%は介護保険料で賄っています。

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03

正解は5です。

A 介護保険制度の第2号被保険者とは、40歳から64歳の医療保険加入者のことを指します。

B 介護保険制度の居宅介護サービス等を受ける際、利用者は原則として費用の1割または2割を負担することになっています。

C 介護保険制度の要介護認定は、都道府県ではなく市町村が行っています。

D 適切な文章です。

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