保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
社会福祉 問73

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問題

保育士試験 平成30年(2018年)後期 社会福祉 問73 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、相談援助の展開過程に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  ケアプラン策定において目標設定を行う場合、利用者の意向を勘案せず、ワーカーは専門的視野から目標の設定を行う。
B  モニタリングとは、経過観察や中間評価と言われるもので、援助計画にそって実施されたサービスが妥当であるか、あるいは、どのような効果があったかなどを観察、評価することである。
C  把握したニーズを充足させるため、地域にあるフォーマルな福祉サービスを活用するだけでなく、インフォーマルなサポートも含めて総合的に検討することが求められる。
D  ケアプランの実施によって問題がどの程度解決したのかを評価する場合、ワーカーは利用者とともに支援の成果を振り返る。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

相談援助の展開過程は以下の通りです。
①インンテーク ②情報収集とアセスメント ③プランニング ④インターベーション ⑤モニタリング ⑥エバリュエーション ⑦終結

A × 不適切です。
支援計画を作成する時、ワーカーによる専門的見地と共に、クライエントの意向に配慮することが大切です。

B ○  適切な記述です。

C  ○ 適切な記述です。

D  ○ 適切な記述です。

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02

A × 利用者の個人的なニーズに沿って、利用者の視点に立った目標を設定を行います。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。

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03

正解は4です。

A 支援計画を作成する時、ワーカーが一方的に決めるのではなく、クライエントも積極的に関わった方が望ましいです。

B 適切な記述です。

C 適切な記述です。

D 適切な記述です。


参考になった数1