保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
子どもの保健 問118
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)後期 子どもの保健 問118 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、保育所の環境整備に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
- 冷房を使用するときは、外気温との差を摂氏5度以内に保つことが望ましい。
- 扇風機を使うときは、直接子どもに風があたらないように注意する。
- あおむけで乳児を寝かせるときは、蛍光灯の真下は避ける。
- 加湿器を使うときは、細菌やカビの繁殖に気を付ける。
- 感染症が流行しているときは、一日一回保育室の換気を行う。
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この過去問の解説 (3件)
01
冷房だけでなく、暖房を使う際にも同様の配慮が必要です。
保育室の気温は、夏期は26〜28度、冬季は20〜23度が望ましいとされています。
2は○です。適切な記述です。
扇風機の風を直接肌に当て続けると、過度に体温が奪われてしまうことがあります。
3は○です。適切な記述です。
4は○です。適切な記述です。
冬季は特に加湿が大切ですが、過度に加湿しすぎるとカビや細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
保育室の湿度は40〜60%に調節するとよいとされています。
5は×です。
感染症が流行している時期はこまめに換気をすることが大切です。目安として1時間に1回程度換気をするとよいとされています。
よって正解の不適切な記述は5となります。
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02
保育室の室温は、夏は26~28度、冬は20~23度が適当とされています。
湿度は、60%を目安にします。
加湿器を使う場合は、水を毎日交換します。
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03
1 ○ 適切です。
室温は冬季20〜23℃、夏季26〜28℃に調整し、外気温との差をできるだけ5℃以内に保つのが望ましいとされています。
2 ○ 適切です。
3 ○ 適切です。
4 ○ 適切です。
加湿器は水タンクの清潔に留意する必要があります。
5 × 不適切です。
1時間に1回は換気し、新鮮な空気を取り入れるようにします。
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