保育士の過去問
平成30年(2018年)後期
子どもの食と栄養 問129
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問題
保育士試験 平成30年(2018年)後期 子どもの食と栄養 問129 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「平成27年度乳幼児栄養調査」(厚生労働省)における幼児期(2歳〜6歳)の食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 「現在子どもの食事について困っていること」で、「遊び食べをする」が最も高率でみられるのは2歳〜3歳未満である。
B 「現在子どもの食事について困っていること」で、「むら食い」と回答した者は、子どもの年齢が高くなるにつれて増加する。
C 「子どもの主要食物の摂取頻度」で、野菜を毎日2回以上食べる子どもは、5人に1人となっている。
D 「子どもの食事で特に気をつけていること」で、最も高率でみられるのが「栄養バランス」である。
A 「現在子どもの食事について困っていること」で、「遊び食べをする」が最も高率でみられるのは2歳〜3歳未満である。
B 「現在子どもの食事について困っていること」で、「むら食い」と回答した者は、子どもの年齢が高くなるにつれて増加する。
C 「子どもの主要食物の摂取頻度」で、野菜を毎日2回以上食べる子どもは、5人に1人となっている。
D 「子どもの食事で特に気をつけていること」で、最も高率でみられるのが「栄養バランス」である。
- ○ ○ ○ ×
- ○ × ○ ○
- ○ × × ○
- × ○ × ○
- × × ○ ×
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この過去問の解説 (3件)
01
A 適切です。
「現在子どもの食事について困っていること」で、「遊び食べをする」が最も高率でみられるのは2歳〜3歳未満です。
B 不適切です。
「現在子どもの食事について困っていること」で、「むら食い」と回答した者は、2歳~3歳未満が最も多いです。しかし、年齢が高くなるにつれて増加するとはいえません。
C 不適切です。
「子どもの主要食物の摂取頻度」で、野菜を毎日2回以上食べる子どもは、5人に1人ではなく、約2人に1人です。
D 適切です。
「子どもの食事で特に気をつけていること」で、最も高率でみられるのが「栄養バランス」です。
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02
A ○ 適切です。
2歳~3歳未満では「遊び食べをする」と回答した
者の割合が 41.8%と最も高くなっています。
B × 不適切です。
「むら食い」は子どもの年齢が上昇するにつれ減少しています。
C × 不適切です。
野菜を毎日2回以上食べている子どもは52%なので、約2人に1人です。
D ○ 適切です。
次が「一緒に食べること」、「食事のマナー」と続きます。
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03
現在子どもの食事について困っていることの中で、「遊び食べをする」と回答した人が41.8%と最も多く見られたのは、2歳〜3歳未満となっています。
Bは×です。
「むら食いをする」と回答した割合は、年齢とともに減少しています。
Cは×です。
子どもの主要食物の摂取頻度の項目で、野菜を毎日2回以上食べると回答した割合は52.0%となっており、全体の約半数です。
Dは○です。
子どもの食事で特に気をつけいていることでは、栄養バランスと回答した人が全体の72%と最も高く見られました。
よって正解の組み合わせは3となります。
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