保育士の過去問
平成31年(2019年)前期
子どもの食と栄養 問125

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問題

保育士試験 平成31年(2019年)前期 子どもの食と栄養 問125 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における離乳期に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。
  • 離乳食の開始時期は、「6か月」と回答した者の割合が最も高かった。
  • 離乳食の開始の目安は、「月齢」と回答した者の割合が最も高かった。
  • 離乳食の完了時期は、「13〜15か月」と回答した者の割合が最も高かった。
  • 離乳食について困ったことは、「特にない」と回答した者の割合が最も高かった。
  • 離乳食について学んだ場所(人)としては、「保健所・市町村保健センター」と回答した者の割合が最も高かった。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

1 ○ 適切です。
6ヶ月の割合が44.9%で、一番高くなっています。

2 ○ 適切です。
開始の目安は月齢が84.3%と最も高くなっています。

3 ○ 適切です。
離乳食の完了時期は、「13~15 か月」の割合が 最も高く33.3%です。

4 × 不適切です。
離乳食について困ったことは、「作るのが負担、大変」33.5%、で、「特にない」と回答した者の割合は 25.9%でした。

5 ○ 適切です。
「保健所・市町村保健センター」が 67.5%と最も高くなっています。

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02

正解は4です。

1 〇 適切です。
平成 17 年度よりピークが1か月遅くなっています。
6か月で始める者は、44.9%、5か月は40.7%です。
2019年3月、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が改定されています。

2 〇 適切です。
離乳食の開始の目安は、「月齢」と回答した者の割合84.3%と最も高いです。次いで、「食べものを欲しがるようになった」です。

3 〇 適切です。
こちらも平成 17 年度よりピークが1か月遅くなっています。

4 × 不適切です。
「作るのが負担、大変」と回答した割合が33.5%で最も多いです。
「特にない」と回答した割合は25.9%です。

5 〇 適切です。
離乳食の進め方について、学ぶ機会が「あった」と回答した者の割合は、83.5%です。

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03

正解は4です。

1 適切です。「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)において、離乳食の開始時期は、「6か月」と回答した者は44.9%となっています。

2 適切です。離乳食の開始の目安は、「月齢」と回答した者が84.3%でした。

3 適切です。離乳食の完了時期は、「13〜15か月」と回答した者が33.3%でした。

4 不適切です。離乳食について困ったことは、「作るのが負担、大変」と答えた者の割合が33.5%と最も高かったです。

5 適切です。離乳食について学んだ場所(人)としては、「保健所・市町村保健センター」が83.5%と最も高かったです。

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