保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
保育原理 問9

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問題

保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育原理 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

次の【Ⅰ群】と【Ⅱ群】は、「保育所保育指針」第1章「総則」の4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」( 1 )「育みたい資質・能力」に関する記述である。【Ⅰ群】と【Ⅱ群】の記述を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 学びに向かう力、人間性等
B 知識及び技能の基礎
C 思考力、判断力、表現力等の基礎

【Ⅱ群】
ア 豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする。
イ 心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする。
ウ 気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする。
エ してよいことや悪いことがわかり、自分の行動を振り返ったり、よりよい生活を営もうとする。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2 の A=イ B=ア C=ウ です。

 保育所での生活を通して、人としてより良く生きるための基礎を学べるように努めます。

 エの「してよいことや悪いことが分かり、自分の行動を振り返ったり」の部分は、第1章総則の4の(2)幼児期の終わりまでに育って欲しい姿 にある、「道徳性・規範意識の芽生え」の内容の一部です。

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02

正解は2です。

A 学びに向かう力、人間性等・・・『心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする。』が正しい組み合わせです。

B 知識及び技能の基礎・・・『豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする。』が正しい組み合わせです。

C 思考力、判断力、表現力等の基礎・・・『気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする。』が正しい組み合わせです。

参考になった数22

03

正解は2です。 

「保育所保育指針」第1章「総則」の4「幼児教育を行う施設として共有すべき事項」( 1 )「育みたい資質・能力」を参照してください

A イ 
心情、意欲、態度が育つ中で、よりよい生活を営もうとする「学びに向かう力、人間性等」

B ア 
豊かな体験を通じて、感じたり、気付いたり、分かったり、できるようになったりする「知識及び技能の基礎」

C ウ
気付いたことや、できるようになったことなどを使い、考えたり、試したり、工夫したり、表現したりする「思考力、判断力、表現力等の基礎」

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