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保育士の過去問 令和2年(2020年)後期 保育原理 問10

問題

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次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」の3「保育の計画及び評価」に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 全体的な計画に基づき、子どもの生活や発達を見通した長期的な指導計画と、より具体的な子どもの日々の生活に即した短期的な指導計画を作成しなければならない。
B 指導計画においては、保育所の生活における子どもの発達過程を見通し、生活の連続性、季節の変化などを考慮し、子どもの実態に即した具体的なねらい及び内容を設定する。
C 一日の生活リズムや在園時間が異なる子どもが共に過ごすことを踏まえ、活動と休息、緊張感と解放感等の調和を図るよう配慮する。
D 午睡は生活のリズムを構成する重要な要素であり、安心して眠ることのできる安全な睡眠環境を確保する。長時間にわたる保育等を考慮し、睡眠時間は一律に確保できるように配慮する。
   1 .
A:○  B:○  C:○  D:×
   2 .
A:○  B:○  C:×  D:×
   3 .
A:○  B:×  C:×  D:○
   4 .
A:×  B:○  C:○  D:○
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:○
( 保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育原理 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

21
正解は1です。

A ○ 適切です
保育の指導計画には長期的な指導計画と短期的な指導計画があります

B ○ 適切です
指導計画においては保育所の生活における子どもの発達過程を見通し、生活の連続性、季節の変化などを考慮し、子どもの実態に即した具体的なねらい及び内容を設定します

C ○ 適切です

D × 不適切です
在園時間が異なることや、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人によって差があることから、一律にならないよう配慮します

付箋メモを残すことが出来ます。
9
正解は、1です。

A ○
 長期的な計画は、年間・期間・月間などの指導計画です。対して短期的な計画は、週案や日案などの具体的な指導計画です。保育の方向性を明確にし、全職員で共有します。

B ○
 計画に沿った保育をその都度見直し、改善していきます。

C ○
 生活リズムと在園時間の異なる子ども達、それぞれ共に過ごしやすい時間となるように配慮します。

D ×
 前半の「午睡は~確保する。」までの記述は○です。後半の記述は、正しくは「長時間にわたる保育等を考慮し、睡眠時間は一律とならないよう配慮する。」となります。
 睡眠時間は、子どもの発達状況や、個人差、在園時間の異なる子ども同士でも個々に変わるため、それぞれの子どもに配慮して対応します。

8
正解は1です。

A 適切です。保育における指導計画には、子どもの生活や発達を見通した長期的な指導計画と、より具体的な子どもの日々の生活に即した短期的な指導計画があり、保育者はそのどちらも作成しなければなりません。

B 適切です。指導計画の作成において、子どもの発達過程を見通すこと、生活の連続性、季節の変化などを考慮することは非常に大切です。

C 適切です。保育所や認定こども園では、一日の在園時間や生活リズムの違う子どもが共に生活します。これらのことを踏まえ、活動と休息、緊張感と解放感等の調和を図るよう配慮することが必要です。

D 不適切です。午睡における睡眠時間は、子どもの年齢や発達、在園時間やその日の体調によって変わります。必ずしも全員が同じ睡眠時間である必要はありません。

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