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保育士の過去問 令和2年(2020年)後期 保育原理 問17

問題

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次の表は、平成29年4月の年齢区分別の保育所等利用児童数および待機児童数を示したものである。この表を説明した記述として、正しいものを一つ選びなさい。ただし、ここでいう「保育所等」は、従来の保育所に加え、平成27年4月に施行した子ども・子育て支援新制度において新たに位置づけられた幼保連携型認定こども園等の特定教育・保育施設と特定地域型保育事業(うち2号・3号認定)を含むものとする。
問題文の画像
   1 .
平成29年の保育所等の利用児童数は、3歳以上児よりも低年齢児( 0~2歳)の方が多い。
   2 .
平成29年の保育所等の待機児童数は、3歳以上児が最も多い。
   3 .
平成29年の保育所等の待機児童数は、2万6千人を超えており、そのうち低年齢児( 0~2歳)が8割以上を占めている。
   4 .
平成29年の保育所等の利用児童数の割合は、低年齢児( 0~2歳)が約4割であり、待機児童数は低年齢児( 0~2歳)が3歳以上児よりも少なくなっている。
   5 .
平成29年の保育所等の利用児童数の割合は、3歳以上児が約6割であり、待機児童数は3歳以上児が低年齢児( 0~2歳)よりも多くなっている。
( 保育士試験 令和2年(2020年)後期 保育原理 問17 )
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この過去問の解説 (3件)

7
正解は、3です。

1 ×
 利用児童数のうち、3歳以上児は約6割、低年齢児は約4割となっているため多いのは3歳以上児となります。

2 ×
 待機児童数のうち、低年齢児は約9割、3歳以上児は約1割となっているため、多いのは低年齢児となります。

3 ○
 
4 ×
 記述文前半部は合っています。後半部の待機児童数で少ないのは、低年齢児(約9割)ではなく3歳以上児(約1割)となります。

5 ×
 記述文前半部は合っています。後半部の待機児童数で多いのは、3歳以上児(約1割)ではなく低年齢児(約9割)となります。

 厚生労働省より令和2年度のとりまとめも発表されています。細かい数字の増減はあるにせよ、大まかな流れは同じです。
 待機児童数は国の政策などにより年々少しずつ減少傾向にあります。しかし、低年齢児の待機児童数は3歳以上児より多いのは変わりません。合わせて参考になさってください。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は3です。

1 不適切です。平成29年の保育所等の利用児童数は、3歳以上児よりも0~2歳児の方が少なくなっているという結果が出ています。

2 不適切です。平成29年の保育所等の待機児童数で最も多いのは、1~2歳児です。

3 適切です。平成29年の保育所等の待機児童数は、2万6千人を超えています。その内、0~2歳児が2万3千人以上と全体の8割を占めています。

4 不適切です。平成29年の保育所等の利用児童数の割合は0~2歳児が3歳以上児よりも多くなっています。

5 不適切です。上記にも記したように、平成29年の保育所等の利用児童数の割合は0~2歳児が3歳以上児よりも多くなっています。

0
正解は3です。

1 × 誤りです。
利用児童数は、3歳以上児よりも低年齢児(0~2歳)の方が少なくなっています。

2 × 誤りです。
待機児童数は、1、2歳児が18,712人で最も多くなっています。

3 ○ 正しいです。
記述通り、低年齢児は88.6%を占めています。

4 × 誤りです。
待機児童数は低年齢児(0~2歳)が3歳以上児よりも多くなっています。

5 × 誤りです。
待機児童数は3歳以上児が2,967人で、低年齢児(0~2歳)23,114人よりも少なくなっています。

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