保育士の過去問
令和2年(2020年)後期
子どもの保健 問105
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問題
保育士試験 令和2年(2020年)後期 子どもの保健 問105 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、子どもの病気を早期発見するための、いつもと違う子どものサインに気づくためのポイント(「保育所における感染症対策ガイドライン( 2018年改訂版)」参照)についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 親から離れず機嫌が悪い(ぐずる)
B 睡眠中に泣いて目が覚める
C 元気がなく顔色が悪い
D きっかけがないのに吐いた
E 便がゆるい
A 親から離れず機嫌が悪い(ぐずる)
B 睡眠中に泣いて目が覚める
C 元気がなく顔色が悪い
D きっかけがないのに吐いた
E 便がゆるい
- A:○ B:○ C:○ D:○ E:○
- A:○ B:○ C:× D:○ E:○
- A:○ B:× C:○ D:× E:×
- A:× B:○ C:× D:× E:○
- A:× B:× C:○ D:○ E:×
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この過去問の解説 (4件)
01
「保育所における感染症対策ガイドライン( 2018年改訂版)」の
「別添3 子どもの病気 ~症状に合わせた対応~」に記載があります。
子どもの病気を早期発見するための、
いつもと違う子どものサインに気づくためのポイントは以下の通りです。
・親から離れず機嫌が悪い(ぐずる)
・ 睡眠中に泣いて目が覚める
・元気がなく顔色が悪い
・きっかけがないのに吐いた
・便がゆるい
・普段より食欲がない
A ○です。
B ○です。
C ○です。
D ○です。
E ○です。
設問は全て、ポイントに含まれています。
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02
A~Eすべての記述が適切です。
「保育所における感染症対策ガイドライン( 2018年改訂版)」による、子どもの体調の変化にすぐ気づくポイントとして
• 親から離れず機嫌が悪い(ぐずる)
• 睡眠中に泣いて目が覚める
• 元気がなく顔色が悪い
• きっかけがないのに吐いた
• 便がゆるい
• 普段より食欲がない
などが挙げられています。
これらの他に、全身の状態を観察すること、平熱を把握しておくことも病気や体調不良の早期発見に繋がります。
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03
A 〇 適切です。
B 〇 適切です。
C 〇 適切です。
D 〇 適切です。
E 〇 適切です。
「保育所における感染症対策ガイドライン( 2018年改訂版)」の「別添3 子どもの病気 ~症状に合わせた対応~」の記載です。
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04
Bの記述は○です。
Cの記述は○です。
Dの記述は○です。
Eの記述は○です。
よって正解は、全て○の1となります。
まだ言葉で自分の状態をしっかりと伝えることが難しい子どもについては、普段と違う様子が見られたら、体調に問題がないかよく様子を見ることが大切です。
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