保育士の過去問
令和3年(2021年)前期
教育原理 問22
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問題
保育士試験 令和3年(2021年)前期 教育原理 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文は、「学校教育法」第11条の一部である。( A )・( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に( A )を加えることができる。ただし、( B )を加えることはできない。
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に( A )を加えることができる。ただし、( B )を加えることはできない。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は2です。
校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に( A 懲戒 )を加えることができる。ただし、( B 体罰 )を加えることはできない。
☆「学校教育法」学校教育について定めた法律です。
懲戒とは、教育目標を達成するためにやむを得ない措置として認められています。
児童生徒に肉体的苦痛を与えるものでない限り、通常体罰には当たりません。
体罰とは、殴る、蹴るなど身体に対する侵害を内容とする懲戒です。
被罰者に肉体的苦痛を与えるような懲戒です。
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02
正解は【2】です。
A:懲戒
B:体罰
が当てはまります。
文部科学省は懲戒・体罰等に関する参考事例を挙げていますが、それを判断するには個々の事案ごとに判断する必要があるとしています。
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