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保育士の過去問 令和4年(2022年)前期 保育原理 問14

問題

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次のうち、「児童福祉法」に規定されている各種事業に関する説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  一時預かり事業とは、家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳児又は幼児について、主として昼間において、保育所、認定こども園などにおいて、一時的に預かり、必要な保護を行う事業をいう。
B  地域子育て支援拠点事業とは、乳児又は幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し、子育てについての相談、情報の提供、助言その他の援助を行う事業をいう。
C  居宅訪問事業とは、保育を必要とする乳児・幼児について、その居宅においてベビーシッターによる保育を行う事業をいう。
D  院内保育事業とは、疾病にかかっている保育を必要とする乳児・幼児について、保育所、認定こども園、病院、診療所などにおいて、保育を行う事業をいう。
   1 .
A:○  B:○  C:×  D:×
   2 .
A:○  B:×  C:○  D:×
   3 .
A:×  B:○  C:○  D:×
   4 .
A:×  B:○  C:×  D:○
   5 .
A:×  B:×  C:○  D:○
( 保育士試験 令和4年(2022年)前期 保育原理 問14 )
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この過去問の解説 (2件)

30

正解は1です。

A 〇

設問の通りです。一時預かり事業における、「家庭において保育を受けることが一時的に困難となった」理由は保護者の仕事や冠婚葬祭、病気や出産だけでなく、育児負担からの解放、リフレッシュも含まれます。

B 〇

育児に対して不安や孤独を感じている保護者たちが集い、交流を行うことでその負担の軽減を目指す事業です。

C ×

居宅訪問事業を利用できるのは原則3歳未満の保育を必要とする乳幼児で、市町村長が理由を認めた場合です。また、時間は原則として保護者が帰宅するまでです。ベビーシッターの場合は保護者の帰宅後も希望すれば子どもを見てもらうことが可能です。また、1日の中で数人が交代して保育を行う訪問保育に対し、ベビーシッターは基本的に預かりから終わりまで1人が連続して担当します。

D ×

院内保育とは病院内もしくは病院に併設された場所に設置される保育施設なので、保育所やこども園等では行われません。

付箋メモを残すことが出来ます。
9

正解は1です。

A、〇

認可外の施設では夜間も保育している所もありますが、一時預かり事業では、主として昼間において、保育所、認定こども園などにおいて、一時的に預かり、必要な保護を行います。

B、〇

設問の通りです。地域子育て支援施設は各都道府県に設けられています。

C、✕

居宅訪問事業とは、認可保育園の入園が待機となった児童を対象に、利用者の自宅に保育者を派遣し、1対1の保育を実施する事業です。

D、✕

院内保育事業とは、病院内で働く医師や看護師の子どもを預かって保育する事業のことです。

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