保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
子ども家庭福祉 問3

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 子ども家庭福祉 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「少子化社会対策大綱」(概要)(令和2年5月29日閣議決定)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「希望出生率2.3」の実現を目指している。
B  希望する時期に結婚でき、かつ希望するタイミングで希望する数の子どもを持てる社会をつくることを基本的な目標としている。
C  多様化する子育て家庭の様々なニーズにこたえるため、多子世帯、多胎児を育てる家庭に対する支援を行う。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は5です。

A:×

希望出生率は1.8を目指しています。

B:〇

結婚や妊娠を希望するタイミングでできるような社会づくりを目標にしています。

C:〇

結婚や妊娠出産、子育てに対してあたたかい支援をすることが基本なので、多子・多胎児家庭に対しても支援を行います。

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02

正解は5です。

A、✕

「希望出生率1.8」の実現を目指しています。

B、〇

それぞれ好きな相手と結婚し、好きなタイミングで子どもを授かることなど、

個人の意見を尊重することは大切です。

C、〇

里帰り出産をしない人や、なかなか身近に頼れる身内がいない人が孤立しない

よう、多様化する子育て家庭を支援することは大切です。

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