保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問42 (子ども家庭福祉 問3)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 問42(子ども家庭福祉 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「少子化社会対策大綱」(概要)(令和2年5月29日閣議決定)に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「希望出生率2.3」の実現を目指している。
B  希望する時期に結婚でき、かつ希望するタイミングで希望する数の子どもを持てる社会をつくることを基本的な目標としている。
C  多様化する子育て家庭の様々なニーズにこたえるため、多子世帯、多胎児を育てる家庭に対する支援を行う。
  • A:○  B:○  C:○
  • A:○  B:○  C:×
  • A:○  B:×  C:○
  • A:○  B:×  C:×
  • A:×  B:○  C:○

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

A:×

希望出生率は1.8を目指しています。

B:〇

結婚や妊娠を希望するタイミングでできるような社会づくりを目標にしています。

C:〇

結婚や妊娠出産、子育てに対してあたたかい支援をすることが基本なので、多子・多胎児家庭に対しても支援を行います。

参考になった数69

02

正解は5です。

A、✕

「希望出生率1.8」の実現を目指しています。

B、〇

それぞれ好きな相手と結婚し、好きなタイミングで子どもを授かることなど、

個人の意見を尊重することは大切です。

C、〇

里帰り出産をしない人や、なかなか身近に頼れる身内がいない人が孤立しない

よう、多様化する子育て家庭を支援することは大切です。

参考になった数16

03

正解は

A:× B:◯ C:◯

です。

 

 

選択肢5. A:×  B:○  C:○

A:×

希望出生率2.3の実現ではなく「希望出生率1.8」の実現を目指しています。

 

B:◯

「全ての結婚・子育て世代が、どのようなライフスタイルを選択しても将来にわたる展望を描けるよう、環境を整えていくことが必要である」

※少子化社会対策大綱より抜粋

とされています。

 

C:◯

多子世帯に配慮した子育て、保育、教育、住居など様々な面での負担の軽減策の推進についても定められています。

参考になった数2