保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問45 (子ども家庭福祉 問6)

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)前期 問45(子ども家庭福祉 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「児童福祉法」第11条に規定される都道府県の業務として、誤ったものを一つ選びなさい。
  • 児童及びその家庭につき、必要な調査並びに医学的、心理学的、教育学的、社会学的及び精神保健上の判定を行う
  • 里親につき、その相談に応じ、必要な情報の提供、助言、研修その他の援助を行う
  • 児童委員のうちから、主任児童委員を指名する
  • 里親に関する普及啓発を行う
  • 児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応ずる

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

1,2,4,5においては全て「児童福祉法」第11条に規定される都道府県の業務です。

3のみ、厚生労働大臣の業務となっています。

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02

正解は3です。

主任児童委員は、児童委員のうちから、厚生労働大臣が指名します。

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03

正解は

「児童委員のうちから、主任児童委員を指名する」

です。

選択肢1. 児童及びその家庭につき、必要な調査並びに医学的、心理学的、教育学的、社会学的及び精神保健上の判定を行う

記述のとおりです。

選択肢2. 里親につき、その相談に応じ、必要な情報の提供、助言、研修その他の援助を行う

記述のとおりです。

 

選択肢3. 児童委員のうちから、主任児童委員を指名する

誤った内容です。

主任児童委員を指名するのは厚生労働大臣であり、都道府県知事ではありません。

選択肢4. 里親に関する普及啓発を行う

記述のとおりです。

選択肢5. 児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識及び技術を必要とするものに応ずる

記述のとおりです。

まとめ

問題文には「誤ったものを一つ選びなさい」とありますので、「児童委員のうちから、主任児童委員を指名する」を選択します。

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