問題
【Ⅰ群】
A 子どもの道徳的判断は、行動の規準が自分本位に決定され、社会的慣習を考慮しない水準から、他者の期待や社会的慣習に基づいて行動する水準に移行し、さらにそれらを超えて道徳的価値と自己の良心によって行動する水準に至るとした。
B 向社会的行動の判断の理由づけは、自分の快楽に結びついた理由づけから、相手の立場に立った共感的な理由づけを経て、強く内面化された価値観に基づいた理由づけへと発達するとした。
C 子どもの道徳的判断は、「コップがあると知らずにコップを15個割った」場合と「お菓子を盗み食いしようとしてコップを1個割った」場合とでは、被害の大きい前者を悪いと判断する結果論的判断から、悪い意図のある後者を悪いと判断する動機論的判断へと発達するとした。
【Ⅱ群】
ア アイゼンバーグ( Eisenberg, N.)
イ コールバーグ( Kohlberg, L.)
ウ ピアジェ( Piaget, J.)