問題
A 入所時において、子どもは心の拠りどころとなる保護者からも、慣れ親しんだ家庭からも離れ、保育士等や他児と慣れない場所で生活することになる。保育士等は、こうした子どもの不安な思いを理解して、様々な保育士等が関わることで、人間関係を広げるよう努めることが大切である。
B 入所時の子どもが自分の居場所を見いだし、好きな遊具で遊ぶなど、環境にじっくりと関わることができるよう援助することが大切である。
C 既に入所している子どもは保育所の生活になじんでいるので、新しい友達との出会いに不安を持つことはなく、環境の変化による動揺はみられない。
D 保育士等は、既に入所している子どもと入所してきた子どもの双方と関わりながら、子ども同士が安定した関係を築けるように援助していくことが必要である。