保育士の過去問
令和4年(2022年)前期
子どもの食と栄養 問1
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 子どもの食と栄養 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「平成27年度乳幼児栄養調査結果の概要」(厚生労働省)における「乳幼児の栄養方法や食事に関する状況」(回答者:0~2歳児の保護者)に関する記述として、不適切なものを一つ選びなさい。
- 離乳食の開始時期は、「4か月」と回答した者の割合が最も高かった。
- 授乳期の栄養方法は10年前に比べ、母乳栄養の割合が増加し、生後1か月では50%を超えていた。
- 妊娠中に「母乳で育てたい」と思った者の割合は90%を超えていた。
- 授乳について困ったこと(総数)では、「母乳が足りているかどうかわからない」と回答した者の割合が最も高かった。
- 離乳食について、約75%の保護者が何らかの困りごとを抱えていた。
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この過去問の解説 (3件)
01
答えは「1」です。
1:離乳食は、生後5,6か月頃から
始めることを推奨されています。
2:母乳栄養の割合が、正確には51.3%でした。
3:調査によると、正確には93.4%でした。
4:文章の通りで、特に混合で
栄養を与えている人の割合が最も多かったです。
5:文章の通りです。
特に困った理由としては
「作るのが負担、大変」
「もぐもぐ、噛み噛みが少ない」
「食べる量が少ない」などが挙げられています。
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02
正解は「1」です。
1:不適切です。
設問に記されている調査によると離乳食の開始時期は「6カ月」と回答した者の割合が最も多かったとされています。
2:適切です。
母乳栄養が51.3%とされています。
3:適切です。
「ぜひ母乳で育てたい」「母乳が出れば母乳で育てたい」と回答した者の合計が93.4%とされています。
4:適切です。
「母乳が足りているかどうかわからない」と回答した者の割合が40.7%で最も高いとされています。
5:適切です。
「作ることが負担、大変」「丸のみしている」等、
何かしらの困りごとを抱えている保護者が約75%ほどいるとされています。
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03
正解は「離乳食の開始時期は、「4か月」と回答した者の割合が最も高かった。」です。
正解です。
離乳食の開始時期は生後5ヶ月から6ヶ月ごろに始めることが推奨されています。
文章の通りです。
文章の通りです。
文章の通りです。
文章の通りです。
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