保育士 過去問
令和4年(2022年)前期
問138 (子どもの食と栄養 問19)
問題文
次のうち、「授乳・離乳の支援ガイド」( 2019年:厚生労働省)に示されている離乳に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 離乳を開始したら、母乳や育児用ミルクは与えない。
B 生後7~8か月頃からは、舌でつぶせる固さのものを与える。
C 離乳完了期には、手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やしていく。
D 離乳が進むにつれて、卵は卵白から全卵に進めていく。
A 離乳を開始したら、母乳や育児用ミルクは与えない。
B 生後7~8か月頃からは、舌でつぶせる固さのものを与える。
C 離乳完了期には、手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やしていく。
D 離乳が進むにつれて、卵は卵白から全卵に進めていく。
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)前期 問138(子どもの食と栄養 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「授乳・離乳の支援ガイド」( 2019年:厚生労働省)に示されている離乳に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 離乳を開始したら、母乳や育児用ミルクは与えない。
B 生後7~8か月頃からは、舌でつぶせる固さのものを与える。
C 離乳完了期には、手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やしていく。
D 離乳が進むにつれて、卵は卵白から全卵に進めていく。
A 離乳を開始したら、母乳や育児用ミルクは与えない。
B 生後7~8か月頃からは、舌でつぶせる固さのものを与える。
C 離乳完了期には、手づかみ食べにより、自分で食べる楽しみを増やしていく。
D 離乳が進むにつれて、卵は卵白から全卵に進めていく。
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:○ B:× C:× D:×
- A:× B:○ C:○ D:○
- A:× B:○ C:○ D:×
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「5」です。
5 .A:× B:○ C:○ D:×
A:×です。
母乳や育児用ミルクも、離乳を開始した後も子どもの離乳の進行状況に応じて与えていきます。
B:○です。
記述の通り舌でつぶせる硬さのものを与えます。スプーンを下唇に乗せ上唇が閉じるのを待つようにして与えていきます。
C:○です。
まずは手づかみから徐々に自分で食べる意欲を育てていきます。
D:×です。
卵は卵黄を固ゆでしたものから始めます。
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02
答えは「5」です。
A:×
離乳が開始した後も、
母乳または育児用ミルクを与えられます。
子どもの離乳の進行に合わせていきます。
B:○
文章の通りです。
食べさせ方は、下唇にスプーンを乗せ、
上唇が閉じるのを待つようにします。
C:○
手づかみ食べを通して
前歯で噛み取る練習をします。
一口分の量を覚えて、
自分で食べられる意欲を育てていきます。
D:×
卵白は卵黄よりも
アレルギー反応が出やすいと言われています。
まずは固ゆでした卵黄から進めていきます。
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03
正解は
「A:× B:○ C:○ D:×」です。
A:×
「離乳を開始した後も、母乳又は育児用ミルクは授乳のリズムに沿って子どもが欲するまま、又は子どもの離乳の進行及び完了の状況に応じて与えるが、子どもの成長や発達、離乳の進行の程度や家庭環境によって子どもが乳汁を必要としなくなる時期は個人差が出てくる」※授乳・離乳の支援ガイドより抜粋
とされています。
B:◯
記載のとおりです。
C:◯
記載のとおりです。手づかみ食べをすることで食べ物に対する好奇心が生まれていきます。
D:×
アレルギーとなる物質は卵黄よりも卵白に多く含まれます。卵白は、卵黄1個分を食べられるようになってから始めます。
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