保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
社会福祉 問12
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 社会福祉 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、相談援助の展開過程の説明として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A インテークとは、支援者が利用者と信頼関係を構築する過程であり、主訴の提示、支援者の所属する機関や施設の説明、契約等を行う。
B アセスメントでは、利用者の状況や利用者の抱える困難の原因や背景を明らかにし、問題解決に向けての状況を理解するために、必要な情報を収集し、それを整理し、分析を行う。
C プランニングでは、アセスメントに基づき、問題解決に向けての目標を設定し、実際の支援をどのように行うかなど、具体的な支援内容を計画する。
D モニタリングとは、支援計画やそれに基づく支援の最終的な評価を行う段階である。
A インテークとは、支援者が利用者と信頼関係を構築する過程であり、主訴の提示、支援者の所属する機関や施設の説明、契約等を行う。
B アセスメントでは、利用者の状況や利用者の抱える困難の原因や背景を明らかにし、問題解決に向けての状況を理解するために、必要な情報を収集し、それを整理し、分析を行う。
C プランニングでは、アセスメントに基づき、問題解決に向けての目標を設定し、実際の支援をどのように行うかなど、具体的な支援内容を計画する。
D モニタリングとは、支援計画やそれに基づく支援の最終的な評価を行う段階である。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:○ C:× D:×
- A:× B:× C:○ D:○
- A:× B:× C:○ D:×
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この過去問の解説 (2件)
01
相談援助の展開過程の問題となります。
A:○
インテークとは、支援者が利用者と信頼関係を構築する過程であり、主訴の提示、支援者の所属する機関や施設の説明、契約等を行うことです。
B:○
アセスメントでは、利用者の状況や利用者の抱える困難の原因や背景を明らかにし、問題解決に向けての状況を理解するために、必要な情報を収集し、それを整理し、分析を行います。
C:○
プランニングは、アセスメントに基づき、問題解決に向けての目標を設定し、実際の支援をどのように行うかなど、具体的な支援内容を計画することです。
D:×
支援計画やそれに基づく支援の最終的な評価を行う段階とは、エバリュエーションのことです。
よって不適切な選択肢となります。
モニタリングとは、経過観察のことで、援助や支援が適切に行われているかを確認することです。
よって、正解の選択肢は、
「A:○ B:○ C:○ D:×」となります。
正解です。
相談援助の流れとしては、
インテーク(受理面接)
↓
アセスメント(事前評価)
↓
プランニング(援助計画)
↓
インターベーション(援助的介入)
↓
モニタリング(経過観察)
↓
エバリュエーション(事後評価)
↓
ターミネーション(終末)
となります。
この順番と意味は必ずチェックしておきましょう。
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02
A:〇 適切な記述です。
B:〇 適切な記述です。
C:〇 適切な記述です。
D:× こちらはエバリューションに関する記述なので不適切です。
エバリューションとは、事後評価という意味です。
モニタリングとは、経過観察の意味です。
プランに沿ってサービスを提供できているのか、
利用者や家族の意向やニーズに合っているのか定期的にチェックします。
正解です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
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