保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
社会福祉 問13
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 社会福祉 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、相談援助の専門性とその進め方に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 相談援助において、自己決定は最も重要な原則の一つである。
B 相談援助は、密室の相談室でのみ行われるものをいう。
C 相談援助は、相談援助者のペースによって進められなければならない。
A 相談援助において、自己決定は最も重要な原則の一つである。
B 相談援助は、密室の相談室でのみ行われるものをいう。
C 相談援助は、相談援助者のペースによって進められなければならない。
- A:○ B:○ C:○
- A:○ B:○ C:×
- A:○ B:× C:×
- A:× B:○ C:○
- A:× B:× C:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A:〇 適切な記述です。
「自己決定の原則」があり、利用者自身の生活、
人生についての選択・決定は利用者がするのであって、
援助者が選択するものではないとされています。
B:× 不適切な記述です。
相談援助は、密室の相談室でのみ行われるものではなく、
様々な場所でも行われます。
C:× 不適切な記述です。
相談援助者のペースではなく、相談者のペースに合わせて
勧めていきます。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
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02
相談援助の専門性とその進め方に関する問題です。
まずそれぞれ選択肢をみていきましょう。
A:○
相談援助において、自己決定は最も重要な原則の一つです。
ケースワークにおいて、バイステックの七原則に自己決定の原則があるように、援助者は、自己決定をしやすいように、情報提供や援助を行うことが必要とされています。
B:×
相談援助は、密室の相談室でのみ行われるものではありません。
C:×
相談援助は、相談援助者のペースによって進められなければならないとはいえません。
相談援助は、相談者のペースに合わせて進めることが大切です。
よって正しい選択肢は、
「A:○ B:× C:×」となります。
正解です。
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