保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育の心理学 問17
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育の心理学 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、発達検査・知能検査に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 子どもの発達状態を理解するためには、発達検査や知能検査を実施すれば十分である。
B 「新版K式発達検査2020」は0歳児から成人までの測定が可能であり、「姿勢・運動領域」「認知・適応領域」「言語・社会領域」の3領域で構成されている。
C ウェクスラー式の知能検査では、知的水準が同年齢集団の中でどのあたりに位置するかを表す偏差知能指数が用いられている。
D 発達検査の中には、知能検査のように検査用具を用いて実際に子どもに実施する形式のものと、保護者などがつける質問紙形式のものがある。
A 子どもの発達状態を理解するためには、発達検査や知能検査を実施すれば十分である。
B 「新版K式発達検査2020」は0歳児から成人までの測定が可能であり、「姿勢・運動領域」「認知・適応領域」「言語・社会領域」の3領域で構成されている。
C ウェクスラー式の知能検査では、知的水準が同年齢集団の中でどのあたりに位置するかを表す偏差知能指数が用いられている。
D 発達検査の中には、知能検査のように検査用具を用いて実際に子どもに実施する形式のものと、保護者などがつける質問紙形式のものがある。
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この過去問の解説 (2件)
01
A:×
発達検査や知能検査を実施しても、その検査で全てが理解できるわけではありません。
よってAは不適切です。
B:〇
「新版K式発達検査2020」は0歳児から成人までの
測定が可能であり、「姿勢・運動領域」「認知・適応領域」
「言語・社会領域」の3領域で構成されています。
C:〇
ウェクスラー式の知能検査では、知的水準が
同年齢集団の中でどのあたりに位置するかを表す
偏差知能指数が用いられています。
D:〇
発達検査の中には、知能検査のように検査用具を用いて実際に子どもに実施する形式のものと、保護者などがつける質問紙形式のものがあります。
子どもが小さかったり質問に答えられなかったりする場合があるので
保護者が答える質問紙形式があります。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
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02
A:×
発達検査や知能検査は、支援計画をたてるための材料の一つとして実施されます。
発達検査や知能検査を実施するだけでは、十分でないので不適切です。
よってAは不正解です。
B:〇
「新版K式発達検査2020」は発達障害の診断に用いられる検査です。
0歳児から成人までの測定が可能であり、「姿勢・運動領域」「認知・適応領域」「言語・社会領域」の3領域で構成されています。
C:〇
ウェクスラー式の知能検査では、知的水準が同年齢集団の中でどのあたりに位置するかを表す偏差知能指数が用いられています。
D:〇
発達検査の中には、知能検査のように検査用具を用いて実際に子どもに実施する形式のものと、保護者などがつける質問紙形式のものがあります。
上記解説より、不正解です。
正解です。
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