保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育の心理学 問18
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育の心理学 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
次の【図】は、「男女共同参画白書令和2年版」(内閣府)における「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に関する意識の変化を示している。以下の【設問】に答えなさい。
【設問】
次のうち、【図】を説明する文として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ここでは、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方を性役割分担意識という。 性役割分担意識に賛成する者とは「賛成」および「どちらかといえば賛成」を合わせた者とし、反対する者とは「反対」および「どちらかといえば反対」を合わせた者とする。
A 経年推移をみると、性役割分担意識に反対する者の割合は、男女ともに長期的に増加傾向にある。
B どの調査年であっても、性役割分担意識に賛成する者の割合は、女性が男性を上回っている。
C 平成26年調査以降、男女ともに性役割分担意識に反対する者の割合が賛成する者の割合を上回っている。
【設問】
次のうち、【図】を説明する文として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ここでは、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方を性役割分担意識という。 性役割分担意識に賛成する者とは「賛成」および「どちらかといえば賛成」を合わせた者とし、反対する者とは「反対」および「どちらかといえば反対」を合わせた者とする。
A 経年推移をみると、性役割分担意識に反対する者の割合は、男女ともに長期的に増加傾向にある。
B どの調査年であっても、性役割分担意識に賛成する者の割合は、女性が男性を上回っている。
C 平成26年調査以降、男女ともに性役割分担意識に反対する者の割合が賛成する者の割合を上回っている。
- A:○ B:○ C:○
- A:○ B:× C:○
- A:○ B:× C:×
- A:× B:○ C:×
- A:× B:× C:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A:〇
経年推移をみると、性役割分担意識に反対する者
(反対する者とは反対およびどちらかといえば反対を合わせた者とする)
の割合は、男女ともに長期的に増加傾向にあります。
B:×
性役割分担意識に賛成する者
(賛成およびどちらかといえば賛成を合わせた者)の割合は
男性が女性を上回っている年もあるので、不適切です。
C:×
平成26年の男性は賛成する者の割合(14.2+32.3)と
反対する者の割合(32.0+14.5)が同じであるので
Cは不適切です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
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02
A:〇
経年推移をみると、性役割分担意識に反対する者の割合は、男女ともに長期的に増加傾向にあります。
B:×
不適切です。
性役割分担意識に賛成する者の割合は、男性が女性を上回っています。
C:×
不適切です。
平成26年の男性は賛成、反対どちらも46.5%です。
上記解説より、不正解です。
上記解説より、不正解です。
正解です。
上記解説より、不正解です。
上記解説より、不正解です。
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