保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
子どもの保健 問1
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問題
保育士試験 令和4年(2022年)後期 子どもの保健 問1 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、母子保健に関して人口動態統計に用いられている指標の記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 人口千人に対する出生数の割合を出生率という。
B 周産期死亡とは、妊娠満22週以後の死産と生後4週未満の新生児死亡を合わせたものをいう。
C 乳児死亡は生後1年未満の死亡をいい、乳児死亡率は出生千対で表す。
D 合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものである。
A 人口千人に対する出生数の割合を出生率という。
B 周産期死亡とは、妊娠満22週以後の死産と生後4週未満の新生児死亡を合わせたものをいう。
C 乳児死亡は生後1年未満の死亡をいい、乳児死亡率は出生千対で表す。
D 合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものである。
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:× B:○ C:○ D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A:〇
人口千人に対する出生数の割合を出生率といいます。
B:×
周産期死亡とは、妊娠満22週以後の死産と
早期新生児死亡(生後1週未満)を合わせたものをいいます。
新生児死亡は合わせません。
C:〇
乳児死亡は生後1年未満の死亡をいい、乳児死亡率は出生千対で表します。
D:〇
合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの
女性の年齢別出生率を合計したものです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
上記説明より、誤りです。
正解です。
上記説明より、誤りです。
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02
A:○
適切です。
人口千人に対する1年間の出生数の割合を出生率と言います。
B:×
不適切です。
周産期死亡とは、妊娠満22週以後の死産と生後1週間未満の早期新生児死亡を合わせたものです。
生後4週未満というところが間違いです。
C:○
適切です。
乳児死亡は生後1年未満の死亡をいい、乳児死亡率は出生千対で表わされます。
D:⚪︎
適切です。
合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。
人口動態の出生の傾向をみるときの主な指標となっています。
上記解説より、正解です。
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