保育士の過去問 令和4年(2022年)後期 子どもの保健 問19
この過去問の解説 (3件)
この問題のポイントは以下のとおりです。
年齢に応じた事故防止の取り組みです。
発達もチェックしておきましょう。
では問題を見ていきましょう。
寝返りをしたり子どもが動くことで、
危険なことがあるのでそばを離れないようにします。
正解です。
保育者が見守っている時も、
椅子の上には立ちあがらないようにします。
転落の恐れがあるので、保育者が先に歩きます。
安全な遊び方を指導します。
正しい使い方を指導します。
保育所保育指針などを参考にして、
発達を知り事故防止について考えてみましょう。
「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故防止のための取組み】~施設・事業者向け~」(平成28年3月厚生労働省)をご覧ください。
P.44から「参考例8 年齢別のチェックリスト」が、記載されていますのでご参照ください。
適切です。
月齢によっては物を口に入れたり、ころがったり、寝返りをしたりして移動するので危険です。
不適切です。
保育者が見守っていてもいなくても、椅子の上に立ち上がる行為は危険です。
そのような行為をしないよう指導しましょう。
適切です。
転落防止のため、保育者は子どもの下側を歩いていざという時に支えられるように備えておくか、最初から手をつないでおきます。
適切です。
随時機会あるごとに子どもに正しいおもちゃの使い方、安全な遊び方を指導します。
やってよいこと、良くないことの判断が自分でできるように指導しましょう。
適切です。
はさみは危険なので正しい使い方を指導します。使用後はケガなどを防止するため、すぐに片付ける習慣をつけます。
「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故防止のための取組み】~施設・事業者向け~」(平成28年3月厚生労働省)に目を通し、内容を確認しておきましょう。
また0歳児から5歳児まで、年齢別に何ができるのか発達段階もチェックしておきましょう。
「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン【事故防止のための取組み】~施設・事業者向け~」(平成28年3月厚生労働省)に関する問題です。
比較的最近策定されたガイドライン等は、頻出です。よく確認しておきましょう。
適切です。
不適切です。
保育者が見守っているいないに関わらず、椅子の上の立ち上がることのないようにします。
適切です。
適切です。
適切です。
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