保育士の過去問
令和4年(2022年)後期
保育実習理論 問13

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問題

保育士試験 令和4年(2022年)後期 保育実習理論 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」の(2)「ねらい及び内容」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

玩具などは、音質、形、色、大きさなど子どもの発達状態に応じて適切なものを選び、その時々の子どもの興味や関心を踏まえるなど、遊びを通して( A )の発達が促されるものとなるように工夫すること。なお、安全な環境の下で、子どもが( B )を満たして( C )遊べるよう、身の回りのものについては、常に十分な点検を行うこと。
  • A:感性  B:学習意欲  C:自由に
  • A:感性  B:探索意欲  C:系統的に
  • A:感覚  B:学習意欲  C:自由に
  • A:感覚  B:探索意欲  C:自由に
  • A:感覚  B:学習意欲  C:系統的に

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題のポイントは以下のとおりです。

保育所保育指針の内容にある子どもの発達について、

繰り返し目を通しておくことです。

では、問題を見ていきましょう。

選択肢1. A:感性  B:学習意欲  C:自由に

発達の個人差がある時期の

子どもの探索意欲を満たすための理解が重要です。

選択肢2. A:感性  B:探索意欲  C:系統的に

子どもが意欲的に探索活動を十分に

行えるようにするための配慮をします。

選択肢3. A:感覚  B:学習意欲  C:自由に

音や形や色などに触れることで、

感覚の発達が促されます。

選択肢4. A:感覚  B:探索意欲  C:自由に

正解です。

子どもが意欲的に探索活動を十分に行えるようにするための配慮、

音や形や色などに触れることで感覚の発達を促します。

選択肢5. A:感覚  B:学習意欲  C:系統的に

乳児は経験の連続により、

感覚の発達を促します。

まとめ

乳児の子どもの発達に対しての保育士の関わりについて、

「ねらい及び内容」のイ内容のウを参照にしてください。

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02

「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」

(2)「ねらい及び内容」の一部です。

玩具などは、音質、形、色、大きさなど子どもの発達状態に応じて適切なものを選び、その時々の子どもの興味や関心を踏まえるなど、遊びを通して( A:感覚 )の発達が促されるものとなるように工夫すること。なお、安全な環境の下で、子どもが( B:探索意欲 )を満たして( C:自由に )遊べるよう、身の回りのものについては、常に十分な点検を行うこと。

選択肢1. A:感性  B:学習意欲  C:自由に

上記説明により、誤りです。

選択肢2. A:感性  B:探索意欲  C:系統的に

上記説明により、誤りです。

選択肢3. A:感覚  B:学習意欲  C:自由に

上記説明により、誤りです。

選択肢4. A:感覚  B:探索意欲  C:自由に

上記説明により、正解です。

選択肢5. A:感覚  B:学習意欲  C:系統的に

上記説明により、誤りです。

まとめ

正解は「A:感覚  B:探索意欲  C:自由に」です。

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