保育士の過去問
令和5年(2023年)前期
子ども家庭福祉 問17

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問題

保育士試験 令和5年(2023年)前期 子ども家庭福祉 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「児童福祉法」に規定された障害児通所支援として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  居宅訪問型児童発達支援
B  保育所等訪問支援
C  放課後等デイサービス

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この過去問の解説 (2件)

01

本問題は、「障害児通所支援」について正しい組み合わせを問われています。

障害児通所支援は、児童福祉法第6条の2の2に記載されていますので、確認しておきましょう。

選択肢1. A:○  B:○  C:○

児童福祉法に規定されている「障害児通所支援」は、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援ですので、全て〇になりますので、本選択肢は、適切です。

選択肢2. A:○  B:○  C:×

児童福祉法に規定されている「障害児通所支援」は、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援ですので、全て〇になりますので、本選択肢は、不適切です。

選択肢3. A:○  B:×  C:×

児童福祉法に規定されている「障害児通所支援」は、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援ですので、全て〇になりますので、本選択肢は、不適切です。

選択肢4. A:×  B:○  C:○

児童福祉法に規定されている「障害児通所支援」は、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援ですので、全て〇になりますので、本選択肢は、不適切です。

選択肢5. A:×  B:×  C:○

児童福祉法に規定されている「障害児通所支援」は、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援ですので、全て〇になりますので、本選択肢は、不適切です。

まとめ

本問題は、「障害児通所支援」について問われたものでした。

障害児通所支援は、児童福祉法第6条の2の2に記載されており、内容は以下の通りです。

「この法律で、障害児通所支援とは、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型児童発達支援及び保育所等訪問支援をいい、障害児通所支援事業とは、障害児通所支援を行う事業をいう。」

障害児通所支援事業の詳しい内容は、児童福祉法第6条の2の2に記載されていますので、合わせて確認しておきましょう。

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02

障害児通所支援とは、施設などへの通所によって

日常生活における基本的動作や知識技能の習得、

集団生活への適応などを支援する事業のことです。

選択肢1. A:○  B:○  C:○

正解です。

選択肢2. A:○  B:○  C:×

放課後デイサービスは

児童福祉法に規定された障害児通所支援事業の一つです。

主に6〜18歳までの支援を必要とする就学児童を対象としています。

選択肢3. A:○  B:×  C:×

保育所等訪問支援も

児童福祉法に基づく、障害児通所支援事業の一つです。

保育所などに通園している障がい児が

集団生活に適応するための専門的なサポートを必要としている場合

支援員が施設を訪問し、助言等を行います。

選択肢4. A:×  B:○  C:○

居宅訪問型児童発達支援も

児童福祉法に基づく、障害児通所支援事業です。

重度の障害のため、外出が困難な子どもたちの居宅に訪問し、

支援を行います。

選択肢5. A:×  B:×  C:○

誤りです。

まとめ

全て○が正解です。

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