保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
保育原理 問17

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問題

保育士試験 令和5年(2023年)後期 保育原理 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」(2)「指導計画の作成」の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達( A )や障害の状態を把握し、適切な( B )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( C )計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した( D )のための計画を( E )に作成するなど適切な対応を図ること。

【語群】
ア 段階  イ 環境  ウ 柔軟  エ 支援
オ 指導  カ 過程  キ 個別  ク 保育
  • A:ア  B:イ  C:オ  D:ク  E:ウ
  • A:ア  B:イ  C:ク  D:エ  E:キ
  • A:ア  B:ク  C:エ  D:オ  E:ウ
  • A:カ  B:イ  C:オ  D:エ  E:キ
  • A:カ  B:ク  C:エ  D:オ  E:キ

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この過去問の解説 (2件)

01

「保育所保育指針」第1章「総則」3 保育の計画及び評価 

(2)指導計画の作成 キ に記載されています。

選択肢4. A:カ  B:イ  C:オ  D:エ  E:キ

適切な選択肢です。

正答を当てはめると次のようになります。

 

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達過程 や障害の状態を把握し、適切な( 環境 )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、指導 計画の中に位置付けること。

また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した支援 のための計画を個別 に作成するなど適切な対応を図ること。 

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02

障害のある子どもの保育については、一人一人の子どもの発達( カ 過程 )や障害の状態を把握し、適切な( イ 環境 )の下で、障害のある子どもが他の子どもとの生活を通して共に成長できるよう、( オ 指導 )計画の中に位置付けること。また、子どもの状況に応じた保育を実施する観点から、家庭や関係機関と連携した( エ 支援 )のための計画を( キ 個別 )に作成するなど適切な対応を図ること。

 

3歳未満児について個別の支援計画が策定されますが、障害のあるこどもに対しては、3歳以上であっても、家庭や関係機関と連携しながら個別の支援計画を策定します。

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