保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
社会的養護 問2

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

保育士試験 令和5年(2023年)後期 社会的養護 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「里親及びファミリーホーム養育指針」(平成24年3月厚生労働省)の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  社会的養護を必要とする子どもを、養育者の家庭に迎え入れて養育する「家庭的養護」である。
B  養育者の個人的な責任に基づいて提供される養育の場である。
C  家庭内における養育上の課題や問題を解決し或いは予防するためにも、養育者は協力者を活用し、養育のありかたをできるだけ「ひらく」必要がある。
D  里親制度は、養育里親、専門里親、養子縁組里親、親族里親の4つの類型の特色を生かしながら養育を行う。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

A:不適切です。「家庭的養護」は誤りです。

【社会的養護を必要とする子どもを、養育者の家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」である】

と記載されています。

 

B:不適切です。「養育者の個人的な責任」は誤りです。

【社会的養護の担い手として、社会的な責任に基づいて提供される養育の場である】

と記載されています。

 

C:適切です。

 

D:適切です。

選択肢4. A:×  B:×  C:○  D:○

適切な選択肢です。

まとめ

「里親及びファミリーホーム養育指針」に記載されている

里親・ファミリーホームの理念」は確認しておきましょう!

参考になった数18

02

A:×

「家庭的養護」ではなく「家庭養護」です。

 

B:×

「個人的な責任」ではなく「社会的な責任」です。

 

C:

記述のとおりです。

抱え込まないことが大切です。

 

D:

記述のとおりです。

それぞれで、要件や役割が異なりますので押さえておきましょう。

参考になった数10