保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
社会的養護 問3
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 社会的養護 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、社会的養護に関わる専門職に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童養護施設、児童心理治療施設、福祉型障害児入所施設には、保育士を置かなければならない。
B 里親支援専門相談員は、里親会等と連携して、里親の新規開拓や里親委託の推進、里親への研修等を行う専門職であり、乳児院、児童養護施設、児童相談所に置かなければならない。
C 心理療法を行う必要があると認められる児童が10人以上いる児童養護施設、児童自立支援施設には、心理療法担当職員を置かなければならない。
D 虐待を受けた児童が10人以上いる乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設には個別対応職員を置かなければならないが、虐待を受けた児童が10人未満の施設には任意で置くことができる。
A 児童養護施設、児童心理治療施設、福祉型障害児入所施設には、保育士を置かなければならない。
B 里親支援専門相談員は、里親会等と連携して、里親の新規開拓や里親委託の推進、里親への研修等を行う専門職であり、乳児院、児童養護施設、児童相談所に置かなければならない。
C 心理療法を行う必要があると認められる児童が10人以上いる児童養護施設、児童自立支援施設には、心理療法担当職員を置かなければならない。
D 虐待を受けた児童が10人以上いる乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設には個別対応職員を置かなければならないが、虐待を受けた児童が10人未満の施設には任意で置くことができる。
- A:○ B:○ C:○ D:×
- A:○ B:× C:○ D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:× B:○ C:× D:○
- A:× B:× C:× D:○
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この過去問の解説 (2件)
01
A:○
記述のとおりです。(配置義務)
B:×
里親支援専門相談員の必置義務はありません。
ちなみに、里親支援専門相談員は、児童養護施設及び乳児院に配置されます。
C:○
記述のとおりです。(要件配置:○人以上だったら配置する、という定義)
D:×
個別対応職員は、乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設において必置義務があります。
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02
A:適切です。
B:不適切です。
里親支援専門相談員を配置する施設は、里親支援を行う児童養護施設と乳児院としています。
C:適切です。
D:不適切です。
虐待を受けた児童の人数に関わらず、個別対応職員を配置します。
適切な選択肢です。
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