保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子ども家庭福祉 問7
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「令和4年版 厚生労働白書」(2022(令和4)年9月 厚生労働省)の保育人材に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 2020(令和2)年10月1日現在、保育士の登録者数は、150万人を超えている。
B 保育士資格を有しながら保育所等で働いていない潜在保育士数は、2011(平成23)年から2020(令和2)年まで毎年減少している。
C 保育士として就業した者が退職した理由として最も多いのは「職場の人間関係」である。
D 潜在保育士が保育士として就業を希望しない理由として最も多いのは「賃金が希望と合わない」である。
A 2020(令和2)年10月1日現在、保育士の登録者数は、150万人を超えている。
B 保育士資格を有しながら保育所等で働いていない潜在保育士数は、2011(平成23)年から2020(令和2)年まで毎年減少している。
C 保育士として就業した者が退職した理由として最も多いのは「職場の人間関係」である。
D 潜在保育士が保育士として就業を希望しない理由として最も多いのは「賃金が希望と合わない」である。
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この過去問の解説 (2件)
01
○:記述のとおりです。(160万人を超えています。)
×:減少ではなく、増加しています。この統計から、従事者数も徐々に増加していることが分かるということを頭に入れておきましょう。
○:記述のとおりです。(複数回答ですが、退職理由として職場の人間関係を挙げたのは33.5%でした。)
○:記述のとおりです。(複数回答ですが、約半数の47.5%が賃金の問題を挙げています。)
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02
A:適切です。
「令和4年版 厚生労働白書」によると、平成30年度には保育士の登録者数は150万人を超えており、2020年(令和2年)は、160万人以上となりました。
B:不適切です。
「令和4年版 厚生労働白書」によると、潜在保育士数は毎年増加しています。
C:適切です。
D:適切です。
適切な選択肢です。
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