保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子ども家庭福祉 問9

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問題

保育士試験 令和5年(2023年)後期 子ども家庭福祉 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、「令和3年(2021)人口動態統計(確定数)の概況」(2022(令和4)年 厚生労働省)に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  2021(令和3)年の婚姻件数は、2020(令和2)年に比べて増加している。
B  2021(令和3)年の出生数は、2020(令和2)年に比べて減少している。
C  2021(令和3)年の離婚件数は、2020(令和2)年に比べて増加している。
  • A:○  B:○  C:○
  • A:○  B:○  C:×
  • A:○  B:×  C:○
  • A:×  B:○  C:×
  • A:×  B:×  C:×

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この過去問の解説 (2件)

01

A:×

増加ではなく減少です。未婚化や晩婚化が進んでいます。

 

B:

婚姻件数の減少に伴い、出生数も減少しています。

出生数の減少は、育児負担も一因であるといわれています。

 

C:×

婚姻件数の減少もあり、離婚件数は減少しています。

参考になった数45

02

A:不適切です。

令和3年の婚姻件数は、501,138組。

令和2年の婚姻件数は、525,507組。

比較すると、令和2年の方が婚姻件数が多いです。

 

B:適切です。

 

C:不適切です。

令和3年の離婚件数は、184,384組。

令和2年の離婚件数は、193,253組。

比較すると、令和2年の方が離婚件数が多いです。

選択肢4. A:×  B:○  C:×

適切な選択肢です。

参考になった数17