保育士の過去問
令和5年(2023年)後期
子どもの保健 問8
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問題
保育士試験 令和5年(2023年)後期 子どもの保健 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、「保育所保育指針解説」(厚生労働省)第3章「健康及び安全」1「子どもの健康支援」(3)「疾病等への対応」⑤「与薬に関する留意点」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保育所において保護者から預かった薬(座薬等を含む)を子どもに与える場合は、医師の診断及び指示による薬に限定する。
B 保護者に医師名、薬の種類、服用方法等を具体的に記載した与薬依頼票を持参させる。
C 保護者から預かった薬については、施錠できる場所に保管し管理を徹底する。
D 与薬をする際は、複数の保育士等で対象児を確認し、重複与薬や与薬量の確認、与薬忘れ等の誤りがないようにする。
A 保育所において保護者から預かった薬(座薬等を含む)を子どもに与える場合は、医師の診断及び指示による薬に限定する。
B 保護者に医師名、薬の種類、服用方法等を具体的に記載した与薬依頼票を持参させる。
C 保護者から預かった薬については、施錠できる場所に保管し管理を徹底する。
D 与薬をする際は、複数の保育士等で対象児を確認し、重複与薬や与薬量の確認、与薬忘れ等の誤りがないようにする。
- A:○ B:○ C:○ D:○
- A:○ B:○ C:× D:○
- A:○ B:× C:○ D:×
- A:○ B:× C:× D:○
- A:× B:○ C:× D:×
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この過去問の解説 (2件)
01
保育所保育指針解説からの問題です。
A:保育所において保護者から預かった薬(座薬等を含む)を子どもに与える場合は、医師の診断及び指示による薬限定です。
B:保護者に医師名、薬の種類、服用方法等を具体的に記載した与薬依頼票を持参させることが必須です。
C:保護者から預かった薬については施錠できる場所に保管し、管理を徹底する必要があります。
D:与薬をする際は複数の保育士等で対象児を確認し、重複与薬や与薬量の確認、与薬忘れ等の誤りがないようにします。
適切です。
Cが不適切です。
BとDが不適切です。
BとCが不適切です。
AとCとDが不適切です。
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02
この問題は保育所での薬の取り扱いについて正しい知識を問うものです。
・保護者から預かった薬は、他の子どもが誤って飲まないように、鍵のかかる場所に保管し、管理を徹底する必要があります。
・薬を与える際は、複数の保育士で対象の子どもを確認し、重複して薬を与えたり、量を間違えたり、与え忘れたりしないようにすることが重要です。
・保護者は、医師の名前、薬の種類、服用方法などを具体的に記載した与薬依頼票を持参する必要があります。
・保育所で保護者から預かった薬を子どもに与える場合、医師の診断と指示による薬に限定されます。
正答です。
多くの保育所は原則、薬の預かりをしていません。保育所での薬の取り扱いは、子どもの安全を最優先に考え、厳格に管理されるべきです。
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